頸がんになって… <Page9>
ぴょんぴょんのホームページには、がんの告知を受けたばかりの患者さんや、検診の結果、精密検査を指示され、その結果が出るまでの日々を不安な気持ちで過ごしている方々も来訪されます。
今これを読んでいるあなたも、もしかしたらがん告知を受けたばかりで、不安感や孤独感、絶望感を抱えてここに来ていらっしゃるのかもしれません。
その気持ちには、ぴょんぴょんも経験があります。そしてたぶん、告知されたすべてのがん患者がその気持ちを経験しています。
他の患者さんの話を知ることで、あなたの不安感や孤独感などが少しでも軽くなればいいな、ご自分の考えをまとめられる上で参考になるといいなと思っています。
どうもです 投稿者:ちびた 投稿日:2003/10/31(Fri)
00:29 No.2865 みなさん、こんにちわ。はじめて投稿します。ちびたです。 ゲストブックに登録しましたので、ご返事ください。 私は先週、組織診の結果「子宮頚がん1b1期」と診断されました。 治療内容は、子宮の全摘出、リンパ節の摘出と言われました。 私は今年5月に結婚したばかりで子供も欲しいと思っていた矢先の出来事で、かなりのショックです。 出産の経験もまだないので、手術も相当怖いのです。 明日、別の病院にも行ってみる予定です。 今、かかっている先生に、再発や転移を考えると子宮は摘出した方が良いと言われていますが、やはり子宮を残すのは危険でしょうか? 手術は、とっても怖い-----!!!いやだ!!! Re: どうもです もーりん - 2003/10/31(Fri) 02:21 No.2866 ぴょんぴょんさん、先レス失礼致します。。<(_ _)> ちびたさん、はじめまして 告知を受けたばかりとのこと、大変なショックだったでしょうね 私は0期で運良く子宮を残せました そんなあなたに私の気持ちなんて、分かるわけないわと思われるかもしれません でも組織診の結果が出る前は、最良〜最悪までいろんなケースを考えて不安だったものです そんな時期、一番私を冷静にしてくれたのは、何が可能で何が不可能なのかと情報を収集することでした 仕入先は主治医、医学書(医療者向けの分厚いのも本屋で立ち読み)、専門家が作った医療サイト。 そしてネットで読めるさまざまな方の体験談 >今、かかっている先生に、再発や転移を考えると子宮は摘出した方が良いと言われていますが、 >やはり子宮を残すのは危険でしょうか? 子宮を摘出しない選択肢を提示されてないということは、ちびたさんを診た主治医の判断で危険だということではないでしょうか 怖い、イヤだと思っていても、病気が自然治癒することはもうありえません 自分の状態を知り、治療について納得ができないのであればセカンドオピニオンを受け(急いで)、治療方針を決めなければなりません ご主人とも話し合っていただいて、良い方向へ進まれますように陰ながら祈っています Re: どうもです ぴょんぴょん@体がん - 2003/10/31(Fri) 10:54 No.2867 ちびたさん、はじめまして。 ゲストブックへの記帳にご協力いただき、ありがとうございます。 もーりん、こんにちは。レスありがとうございます。 うちのサイトは情報交換サイトだし、私が必ずお返事するというスタイルではないので、先レス失礼しますなんて気を使わないで〜。 ほんと助かってます! さて、ちびたさんへのお返事ですが…。 もーりんがいろいろと書いてくださっていて、わたしも同意見です。 手術が怖いというのには、いろいろと理由があると思います。 その中で「どういうことをされかわからないから怖い」という点では、うちのような患者サイトがかなりお役に立てると思います。 Your Voiceに、患者さんたちの膨大な投稿集がありますので、どうぞご覧になってみてください。 子宮がんスタディノートの「すごく言いにくいこと」も考えをまとめられる上で、少しは参考にしていただけるかもしれません。 >今、かかっている先生に、再発や転移を考えると子宮は摘出した >方が良いと言われていますが、 >やはり子宮を残すのは危険でしょうか? 危険か危険ではないかは、ちびたさんを診察し、検査した医師が判断することですので、ここでは何とも申し上げられられなくて残念です。 セカンドオビニオンで、納得行く治療方針などが見つかるといいですね。 どうぞお大事になさってくださいね。 Re: どうもです ひまわり - 2003/10/31(Fri) 11:34 No.2869 ちびたさん、こんにちは。はじめまして。 ひまわりと申します。 私も、もーりんさん、ぴょんぴょんさんと同様にセカンド・オピニオンを受けてみてはどうかと思います。 私は体がんの方なので、参考になるかは分かりませんが、今の病院に決めるまで、5人の医師に意見を聞きました。 最初の担当医は子宮全摘出、骨盤リンパ節郭清。 2人目は黄体ホルモン療法を3ヶ月間試して、効果がなければ手術。(子宮、両附属器全摘出と骨盤リンパ節郭清。) 3人目は子宮及び両附属器全摘出と骨盤リンパ節郭清。 4人目は子宮及び両附属器全摘出。 5人目は子宮及び両附属器全摘出、骨盤内と傍大動脈リンパ節郭清。 殆どの医師から手術を勧められましたが、病院や医師によって微妙に手術内容が違いました。 みんな同じ内容の紹介状やMRIのフィルムコピーをみているのに・・・。不思議でしたよ。 最終的に告知を受けた病院でなく、セカンド・オピニオンした他の病院に決めて、治療を受けました。 それは幸い告知をしてくれた医師の方から、セカンド・オピニオンをすすめられ、とにかく自分にとって最善だと思う治療を納得して受けるようにといい続けてくれたからでした。 結局その医師の治療を受けてはいないのですが、その医師には大変感謝しています。 そしてセカンド・オピニオンて大切だなとも思いました。 どういう治療を受けたらいいかは、申し上げられないのですが、やはり出来るだけの情報を得て、ちびたさんにとって最良の治療を納得して受けることが大切なのではないかと思います。 ちびたさんにとって、最良の治療がみつかり、治療に専念出来る事を願っています。 ぴょんぴょんさん、昨日は大変な思いをされたようですね。 ぴょんぴょんさんの怒りがよーーーーく伝わってきました。 セカンドオピニオン 投稿者:ちびた 投稿日:2003/10/31(Fri) 18:13 No.2873 こんにちは。初めての投稿で、たくさんの方からの温かい言葉。とっても感激しています! 今日は、セカンドオピニオン、行ってきました・・・ やはり、「リンパへの転移があるかもしれない段階まできている」との事で子宮の全摘とリンパ節摘出を進められました。何度聞いてもショックです。 「元の病院に戻って、手術を受けなさい」と言われました。気のせいかもしれませんが、何だか突き放された気がして、沈みました。 質問なのですが、もしリンパ節に転移があった場合、どうなるのでしょう? 分かる範囲で結構です、どなたか経験した方、いらっしゃいましたら教えて下さい。 Re: セカンドオピニオン ひまわり - 2003/10/31(Fri) 21:55 No.2875 ちびたさん、セカンド・オピニオン受けたのですね。 お疲れ様でした。 私はリンパ節転移は認められなかったので、リンパ節転移があった時の治療はしていないのですが、手術前にリンパ節転移があった時の治療法を医師に聞いた事があります。 その時の医師の答えは『転移している場所によって治療法が異なります。抗がん剤治療が有効な場所だったり、放射線療法が有効だったり。それは転移の場所や進行状況が確認出来ないと今ここでは、この治療をしますと断言出来ません。』と言う様な事を言われました。 (1年以上も前に言われた事なので、この通りの言葉ではありませんが、こんなニュアンスだったと記憶しています。) ですから、ここではこんな治療をするとは申し上げられないと思います。やはり、主治医に確認するのが一番だと思いますよ。 ショックな事が続いて気落ちしている事と思いますがストレスを溜めないように、お大事になさって下さい。 ぴょんぴょんさん、これは1年以上も前に私が言われたと記憶している事なので、不適切であれば削除して下さい。 Re: セカンドオピニオン ぴょんぴょん@体がん - 2003/10/31(Fri) 23:39 No.2878 ちびたさん、セカンドオピニオン、お疲れさまでした。 ひまわりさん、レスありがとうございます。 転移があったらどうなるかという点ですが、転移があった場合の治療は、ひまわりさんも書かれているように、一概に「こうです」と言い切れませんので、主治医に確認するのがベストです。 その結果、もしもちびたさんが新たな疑問を持ったら、またその場で医師に聞くこともできることでしょう。 うちのような「患者サイト」は、患者としての体験談は思いっきり語れるのですが、治療メニューの作成や、患者への説明義務は、本来は医師にあります。 どういう治療法を選ばれるにせよ、病院で治療する場合は、治療中はもちろん治療が終わってもすぐに医師との付き合いが切れるわけではありません。 治療前、治療中、治療後、いろいろな疑問や不安は出てくることと思います。 それを早く解決できるように、今から主治医とのコミュニケーション作りをはじめられる事をお勧めしたいと思います。 その第一歩が、「わからないことはとにかく主治医に聞いてみる」ということなので、ちびたさん、どうぞトライしてみてくださいね。 みなさん、こんばんわ! 投稿者:ちびた 投稿日:2003/11/02(Sun) 23:16 No.2889 ちびたです! 今日は、夫と2人でペットの犬を見に行ってきました。 もう子供の産めない体になる事への罪悪感や、暗く落ち込んだ気持ちを、なるべく明るく、プラス思考に考えようと、犬を飼おうと2人で見に行きました。早速、もうじき産まれる予定のワンちゃんを予約してきました! 「将来の子供部屋に」と作った部屋も、私達2人の部屋にこれから作り変える楽しみに変わりました。 少しでも早く病気を治して、ワンちゃんを迎えに行く予定です! 病は気から!ですよね! 明後日は、MRIです。。。 |
<<前へ 次へ>>