退院後の気になる症状 <Page3>
オペで子宮や卵巣を摘出して退院した後、気になる症状が残ったりしていると、それが患者さんの不安原因になることも多いようです。こちらにはそういったお話をまとめました。
卵巣欠落症状などの代表的な術後後遺症や、円錐切除後の気になる症状については、別途投稿集があるので、そちらをご参照ください。
また、現在感じている症状が他の病気のサインなどだった場合は大変ですから、ここだけを読んで安心しないで、ご自分の主治医にもちゃんと相談してください。
がんになったから、もう他の病気にはならないなんてことは、絶対にありえないので「心配なら即受診」が基本です。
教えてください 投稿者:Rさん 投稿日:2003/08/06(Wed) 20:19
No.2475 はじめまして、6月にゲストブックに少しだけ自己紹介させて頂きました Rです。 子宮頸がん2b期の診断で7月1日に広汎全摘手術をうけました。両卵巣とリンパ節29個、膣の一部も摘出しました。 幸運にもリンパに転移はなかったのですが、がん組織が大きめだった為、再発予防に通院で放射線を照射中です。 入院前から、こちらのサイトで色々な知識を得られて、本当に感謝しています。 精神的に辛かった時期に、ぴょんぴょんに巡り会えて幸運でした。 長くなりましたが、本題に・・・ 実は私のお腹が、すごく大きいのです。 まるで妊娠5カ月・・・ 傷口を中心にもっこりしていて、しかも引きつるような つっぱるような感じで、痛いのです。 ついつい、お腹をかばって猫背で歩くので腰が痛くなります。 術後まだ間もないからこんなに、お腹がふくらんでいるのでしょうか? まさか、縫合がうまくいってないとか、腸閉塞の前兆では? かなり、心配です。 どなたか、同じ経験をお持ちの方情報くださいませ。 Re: 教えてください ぴょんぴょん@体がん - 2003/08/07(Thu) 06:52 No.2476 こんにちは。オペお疲れ様でした。 >実は私のお腹が、すごく大きいのです。 オペ後1ヶ月ですよね? 術前よりどのくらい大きくなったのか、また妊娠5ヶ月というのがどの程度のものなのか私にはわからないのでなんなんですが、オペではお腹を切ってその後は痛いので力を入れない期間が長いので、腹部周りはどうしても筋肉が脂肪に変わり(?)弛緩するというか、ぶよんとはしがちかと思います (ToT) 私はオペ後しばらくの間、へそ上とへそ下で段がつき、さらにその中央に傷があるので「3段腹左右分け」状態になり、ちょっと悲しかったです。 Rさんは、術後ずっとお腹が大きいままですか? 体重の変化はありますか? 腹水が溜まってお腹が膨れることがあるようですが、それは検診時のエコーでわかるはずです。 同様に縫合不全があるなら、それも検診でチェックしていると思います。 腸閉塞は、いままでなった方の経験をまとめると、排便がない(ちょっとずつ出る場合もあるようですが…)、食事をしてもあまり食べられない(入っていかないような感じがする)、お腹が痛い、吐き気がするなどが前兆のようです。 術後2〜3ヶ月は、心配するような異常がなくても傷は痛むと思います。 時間とともに軽快していきますが、念のため、次回検診時にお腹の大きさや痛みについて、主治医に申告してみてください。 もしも何でもなくても、慌てて腹筋運動などなさいませんように。 私は術後半年ぐらいの時、そろそろいいだろうと思って腹筋して、すごく痛い思いをしました。 表面は治っていてもお腹の中はまだ落ち着いていなかったんでしょうね。 術後1年ほど経つと、軽い腹筋運動なら痛くなくなりましたが…。 どうぞお大事になさってくださいね。 Re: 教えてください Rさん - 2003/08/07(Thu) 17:48 No.2479 ぴょんぴょんさん ご丁寧なお返事ありがとうございました。 私のレスに「妊娠5カ月」という、表現がありますが、よくよく考えてみると非常に、無神経な記述であったなぁ・・と反省しています。気分を害された方もいらっしゃるでしょう。 ごめんなさい。今後気をつけますね。 さて、ぴょんぴょんさんのアドバイスをじっくり読ませていただきましたが・・・どうやら腸閉塞ではなさそうです。 何故なら只今、放射線照射の副作用で連日下痢なのです(泣 脂肪説も違うような・・・術後病院食があわなくて、かなり痩せてるのです(160cm 40kg)。 ・・・となると腹水??お腹全体が硬いし・・ん〜っ 謎だ 検診でエコーしてもらうしかないか・・・ Re: 教えてください ぴょんぴょん@体がん - 2003/08/07(Thu) 18:27 No.2481 こんにちは(^o^) 腹水の件で気になさると申し訳ないので、追記です。 体重の変化をお聞きしたのは、腹水があると、その分体重が増えるためです。 「これが絶対」とは言えませんので、以下は参考として読んでいただきたいのですが、Rさんは、現在、痩せていらっしゃいますよね。 その状態で腹水があると仮定すると、お腹が膨れる前と膨れた後では、かなり体重に変化があると思います。 それから、お腹にたまった水が膀胱を圧迫して頻尿になったり、直腸が圧迫されて便秘などの症状が出たり、普通に寝ていても押されて苦しかったりすることもあるようです。 ですので、Rさんのお腹の膨らみが腹水の可能性って、あまり高くないような気がします。 でも、これを読んで安心されてしまっても何かあった時に責任が持てません。 Rさんは今、術後1ヶ月ですので、検診は数週間おきか1ヶ月おきか、けっこう頻繁に受けていらっしゃる時期だと思いますが、気にしていても何もいいことはありませんので、検診前でも病院に行っちゃいませんか? 何でもないと言われれば、これでひとつ心配事が消えますし。 何でもないといいですね〜。 どうぞお大事に! Re: 教えてください Yさん - 2003/08/08(Fri) 00:15 No.2488 私も、子宮頸癌で Rさんと同じような手術を受け、放射線治療28回しました。下痢の毎日でほんとうに 辛い思いをしました。一年少したった今でも 油っこいものとか食べると下痢してしまいます。整腸剤など頂いたり ヨーグルトを食べ調節しています。足の付け根が痛かったり・・・不調なことが、起こるたび先生に聞いています。心配事があると 精神的によくないので訪ねたら良いと思います。前向きに、明るく お互い頑張りましょうね。 Re: 教えてください RYさん - 2003/08/08(Fri) 10:42 No.2492 私も頚ガンで、術前にがんを小さくするためにカテーテルで直接抗がん剤を入れる治療をして、手術、放射線治療をしました。 病院食が食べられなくて、37キロくらいになっていましたが Rさんと一緒で、お腹だけポコンと出て硬くなっていました。放射線科の担当医に聞いたところ、まれに繊維化という状態になって硬くなるそうです。 気にしてガードルなどで締めるのはよくないと教えてもらいました。術後3年ですがまだ、少し硬いかな。 Rさんも気になるようであれば、放射線科の医師にお聞きになってみるといいのでは。 これからもいろいろ不安なことあると思うけど、お互い前向きにのんびり生きていきましょう。 一人じゃないね 投稿者:Rさん 投稿日:2003/08/08(Fri) 21:14 No.2503 昨日レスさせて頂きました「R」です。 おどろきました!!! こんなにたくさんのお返事がいただけるなんて!!! 皆さんありがとうございます。 この病気になってから本当に怖くて不安で些細な事にも怯えて、過剰に反応してしまいます。 思うとおりにならない身体に苛立ち、家族に八つ当たりしては落ち込み、そして泣けてくるのです。 でも、こうして初めてネット上で同じ体験をされた方々に、優しい言葉をかけて頂いて感激です。 私、一人じゃないよね? 皆みたいにがんばれるよね? ああぁぁぁ また 泣けてきた(恥 うつかしらん ぴょんぴょんさん、変なレスでごめんね。 サイトの趣旨に反していたら削除でどうぞ・・・スイマセン |
こんばんは 投稿者:Aさん 投稿日:2003/08/07(Thu) 23:26
No.2487 おひさしぶりです。ぴょんぴょんさんお身体の具合いかがですか? 私は術後もうすぐ4ヶ月を迎えようとしてます。体力のほうはほぼ完全復活に近い状態です。ですが今日退院後初めて出血がすこーしだけありました。 主治医の外来日は、月曜日なので週末は悶々と憂鬱にすごしてしまいそうです。 先月の受診の際、膣内部の縫合箇所がみみずばれのようになってるので、もしかしたら出血するかもしれない?!とはいわれてたのですが.......たいしたことなかったらよいのですが。 でも今から少なくとも5年間はこういうちょっとした変化にドキドキしながら生きていかないといけないんですよね。強くならなきゃ。とメールを打ちながら自分に言い聞かせてる私でした Re: こんばんは ぴょんぴょん@体がん - 2003/08/08(Fri) 00:27 No.2489 お久しぶりです (^o^) 出血、何でもないといいですね〜。 関東はいきなりの猛暑でけっこうこたえます。 Aさんも、どうぞご自愛くださいね。 こんばんは 投稿者:Aさん 投稿日:2003/08/08(Fri) 21:00 No.2502 ぴょんぴょんさんレス有難うございます。 昨日あれから知り合いの女医さんに連絡が取れて、症状をお話したら、おそらく肉芽からの出血だろうといわれました。 肉芽からの出血はひどい人は3年ぐらい続く人もあるようです。 一応念のため来週月曜に病院行ってきます。でも少しだけ安心しました ほっつ 投稿者:Aさん 投稿日:2003/08/11(Mon) 20:48 No.2514 先日の出血で今日病院へ行ってきました。やはり肉芽からの出血だろうとのことで、少し削ったのですが、あまりにも痛がるため途中でやめてくれました。 でも大事にいたらないでよかったなと思いました。 こんなことの繰り返しなんでしょうね。頑張ろうっと! Re: ほっつ ぴょんぴょん@体がん - 2003/08/12(Tue) 00:37 No.2515 こんにちは。検診お疲れ様でした。 出血の原因が肉芽というのがわかったのは良かったとして、治療が痛いのは勘弁ですよね(ToT) もう出血しないといいんですけど…。 どうぞお大事になさってくださいね。 こんばんは 投稿者:Aさん 投稿日:2003/08/25(Mon) 20:38 No.2583 ぴょんぴょんさん、その後お体の具合はいかがですか? 今日は術後4ヶ月検診でした。相変わらず肉芽があり、またまた<ゴリゴリ><ぎゃー>っと一叫びしてきました。 ひょっとしたら、膣の奥の糸が残っていて、それが肉芽の原因かもしれない、だとしたら、とったほうがいいんだけど、まだはっきり確認できないから経過観察と言われました。 皆さんは膣の中の糸ってどうなりました? あと完治の5年って言われるのは、やはり術後5年ですよね? 私の場合、告知後1年後に手術を受けたので、ふと疑問に思いました Re: こんばんは ぴょんぴょん@体がん - 2003/08/25(Mon) 22:43 No.2584 お久しぶりです (^o^) 私は腟端部の術断裂面の抜糸をした記憶がありません。 今までずっと、溶ける糸を使ってるのかと思い込んでいました。 今度の検診で聞いてみますね。 でも、私の術後検診は、手術した病院とは別の病院で受けているので、一般論しか聞けないかも…。 >あと完治の5年って言われるのは、やはり術後5年ですよね? およよ。 これも、私は勝手に、治療終了後5年だと解釈していました。 手術のみで治療終了になった場合は術後5年になりますね。 これも、今度の検診で聞いてみたいと思います。 Re: こんばんは Aさん - 2003/08/25(Mon) 23:30 No.2588 早速の返信有難うございます。 膣の中の糸の話ですが、膣のおくーの方は、出血とかしたらいけないから、絹糸を使うようです。でも表面は溶ける糸らしいんですよ。 だから、私の場合、その絹糸が残ってるかもしれないとのことでした。残ってたとしたら、どんな処置が??なんて考えると恐ろしくなりますが、とりあえず経過を見るしか私にはできないわけだし、でーんと構えてなきゃいけませんね。 嫁入り前に、こんなに強くなってしまうなんてどうしましょ。<笑> 膣端部の縫合と5年完治説について Tさん - 2003/08/28(Thu) 11:08 No.2603 膣端部の縫合と5年完治説について >Aさん シルクアレルギー(縫合糸を異物と捉えて)があると肉芽ができやすいそうです。 縫合糸はいろいろあり、適材適所があるそうなのですが、もし、盲腸などで縫合するようなことがあれば、今回のことは、情報として提示しておくといいとおもいますよ。 糸を選んでくれるはずですから(^o^)V >皆さんは膣の中の糸ってどうなりました? 膣端部は縫合するケースとしないケースがあり、縫合糸も縫い方も何種類かあるそう。 私が入院していた病院では縫合する場合、「丁寧な袋縫い」なんだそうです。 ちなみに、私は膣端部縫合はしていません。 (術後に膣からY字ドレーンを腹腔内にいれておくため) 自然に塞がるを待ちました。 早い方だと言っていましたが、それでも完全に塞がるのに1ヵ月程度はかかったように記憶していますね。 >あと完治の5年って言われるのは、やはり術後5年ですよね? 私の主治医とセカンドDrの話しでは、浸潤ガンの場合は、「5年完治」という考え方はしないのだそう。 その替りにあるのが「5年生存率」という統計なんだそう。 それでも、根治手術後、1・2・3・5年をひとつの目安と考えているのだそうです。 5年生存率のスタートは「原発に対しての根治治療完了から」です。 ですので、根治手術を受けた場合は手術日からということになりますね。 私は根治手術から7年以上が経過していますが、治療が3年間あったので、まだ検診は半年毎です。 婦人科癌規約には標準的治療がありますが、同じ病院の浸潤ガンの患者さんでも、術後3年後から年一毎の検診でOKという患者さんもいるので、たとえ同病でも個々のガンの性質や全身状態、Drの方針によっていろいろのようです。 しかし、患者としては5年何もなければ完治として受けとめたい。 という気持ちは多くあるので、5年間をひとつの目標として励みにしていきたいものですよね。 すこしでも参考になればと書かせて頂きました。 ぴょんぴょんもAさんもこのあたり、是非是非、Drに聞いてみて〜 また教えてくださるとありがたいです(^o^)V ではではまた。 補足 Tさん - 2003/08/28(Thu) 11:20 No.2604 度々すみませんm(__)m >それでも、根治手術後、1・2・3・5年をひとつの目安と考えているのだそうです。 ここ、1・2・3・5・7・10と続きます。 5年後から検診を受けなくてよい。 と閲覧者に捉えられてしまう可能性があるかも。 と思いまして、戻りました。 主治医、セカンドDr側の考えとして、ひとつの区切りという目安で、確実に転移・再発を疑うような異常がなくても、この時に、いくつかの画像診断を含めての検診になりますから 何もなくても検診は忘れずに受けて下さいね〜 上記の情報は浸潤癌の場合です。 Re: こんばんは ぴょんぴょん@体がん - 2003/08/28(Thu) 22:04 No.2605 Tさん、こんにちは (^o^) 情報ありがとうございました。 Re: こんばんは Aさん - 2003/08/30(Sat) 16:50 No.2625 Tさん、有難うございました。来月検診で主治医にしっかり聞いてきます 疑問を少々、 投稿者:gさん 投稿日:2003/08/31(Sun) 15:55 No.2628 Tさんの書き込みへの質問なんですが、”浸潤ガン”って、あまり、聞きなれない言葉なんです。 粘膜内に留まってないっていう意味?かな、と思ったけど、Ia でも、転移することはあるし、、、 ってことは、ガンは全部浸潤ガン??? なのかな〜と悩んでいるので、宜しくお願いします。 それと、膣断端の縫合についてなんです。縫合しない場合ってのは、Y字ドレーンの通る部分だけ、縫合しないで、残りの部分は縫うもんだと、勝手に思っていた私は、びっくりなんです。 人間の体って、そんなもんなんですかね〜。 私も、Y字ドレーンを入れるはずだったんですが、おマヌケな助手の固定の仕方が、ヘタクソで、オペ室で、あっという間にぬけたらしいです。と言うわけで、私はドレーンなしで、術後を過ごしたわけですが、ま、今なんともないから、ヨシとしています。 執刀医のオペが丁寧だったから、事無きを得たと思っていますが、その間、断端は、フリーだったのかな〜と思うわけです。 Re: 疑問を少々、 ぴょんぴょん@体がん - 2003/09/01(Mon) 21:23 No.2636 こんにちは。 Tさんがご覧になっているのかわからないのでとりあえず。 乳がんなどの場合、「浸潤がん」「非浸潤がん」と言ったりしていますので、何らかの区別というか定義があるのだと思います。 それ以上のことは私にはわかりませんが (;^_^A 浸潤ガン/膣端部縫合 Tさん - 2003/09/02(Tue) 13:17 No.2640 gさん、こんにちは。 ご質問の >粘膜内に留まってないっていう意味?かな、 そうですね。 粘膜というより、何層かあるうちのある層をすぎた部分からという定義があるのだけれど、簡単にわかりやすく説明できそうもないので難しいのでこちらでは避けます。 >と思ったけど、Ia でも、転移することはあるし、、、 ないわけではないけれども多くはないですね。 >ってことは、ガンは全部浸潤ガン??? それはないです。 組織学的に、浸潤しているかしていないか?正しくはしている部分があるかないか等は切除後の病理検査でちゃんとわかるはずですから。 >なのかな〜と悩んでいるので、宜しくお願いします。 浸潤ガンの場合、Drから浸潤している部分がありました。という説明があるはずです。 3ミリ以内の微小浸潤の場合もありますから、Drの手元に(カルテ)には組織検査の結果がありますので、浸潤していたかどうか尋ねてみるといいでしょう。 浸潤してない場合でも、悪性度やガン細胞の質によっては広範囲に及ぶ手術が一昔前は適応されましたが最近では、縮小傾向にあるそう。 なので、かつては結果的(組織学的)に浸潤していないガンでも、子宮摘出をしていたというケースもありますので、閲覧の方で、浸潤はしていないと言われたけれど全摘したのはどうして(ToT)という心配はしないね。 医学の進歩ってやつです。 今でも異形段階でさえ、摘出が完全で安全だと勧める病院もあるそうですけど。 縫合の件は私の場合、抜けないように膣壁にドレーンを縫い付けていました。 ドレーンを入れる穴以外の部分は縫合する方としない方もいるでしょう。 手術後腹腔内に抗がん剤を注入する場合、小さいと、塞がってしまうこともあるので、そのあたりは、個々の後治療の方法と体液、血液の量などいろいろです。 y字ドレーンの先は、蓄尿袋のような袋があり、そこに血液や体液がいくのですが、それでも、ナプキンにも血液、体液がたくさんつきましたから、y字ドレーンをつける方は多くはおられませんでしたね。 (4ヵ月の入院で私以外にひとりだけ) 大半は、膣端部を閉じて、体液、血液の抜け穴として腹部に2本のドレーンをさして、ガーゼ等で受けとめるという処置が多かったようです。 膣端部の処置についても伺ってみてはどうでしょう。 途中で抜けてしまったということならば、たぶん、フリーだったと想像で思うのです。 入院中の膣端部検診のときに、塞がり具合などチェックしたはずなんですが…。 大きな手術の場合、体液や血液が溜まってしまわないように、どこかに抜け穴を作ると聞いていますから。 最近では、どうなんでしょう。 ドレーンのつけ方は病院によっていろいろあるみたいで、個人的に興味あるところです(;^^A まとまりがなくてすみません。 Re: 疑問を少々、 Tさん - 2003/09/02(Tue) 13:29 No.2641 すみません。また補足です。 ナプキンや、ドレーンの先(袋やガーゼ)にでるモノは血液、体液、と、あと、リンパ液です。 血液が止まっても、水のようなモノがでますが、それがリンパ液です。 リンパかくせいした場合はこのリンパ液がでてきます。 ナプキンだと、血液を受けとめるには向きますが、荒れてしまうことが多々ありまして、私も陰部がただれてしまいました。 看護師さんから「尿漏れ用のナプキンを使用したほうが良い」とアドバイスがありました。 これから手術をする方は、用意しておくと安心かもしれませんね。 |
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