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海外での治療体験・アメリカ <Page2>

うさぎの本宅には、海外で治療・手術された患者さんも来訪されます。
このページは、アメリカ在住の方の投稿集です。

ありがとうございました Sさん 投稿日:2001年8月28日<火>05時56分/海外/女性/52才

ぴょん、ぴょんさん、早速のレスありがとうございました。私も体ガンと言われてから色々本を読んだり、医師と話したり勉強はしたのですが、リンパ郭清の事は全く知りませんでした。
多分私もリンパ節を切除したとは思いますが、血栓の事、転移の事、更年期障害のことにのみ頭が行っておりました。
でも術後約5年となり、足がむくむことはありません。ただ足の冷えのみが気になっています。仕事先のオフイスの冷房過多が問題だとは思うので、十分に防備はしているつもりなのですが。。

Kさん、お母様の手術ご心配ですね。全てが良い結果となるように切に祈っております。
私はアメリカで手術をしましたが、月曜日の朝7時に病院へ入り、9時から手術、3時頃病室に戻り、翌日からは歩行訓練を毎日しました。シャワーもあびるように言われましたが、こわくて出来ませんでしたよ。
順調にいっていると言う事で,金曜日には退院でしたが、これはかなりきついものがありました。
食事は金曜日の朝ごはんが始めてで、お通じもないのに、退院とはね。せめてもう一日いたいとお願いしたのですが、駄目でした。
幸い私はすべて順調に行き、歩くのもかかさなかったので、2ヶ月ちょっとで職場に復帰できました。
でも体力はないし、半年はグウタラ、グウタラで自分の体第一に過ごした、ものです。
本来はすごく臆病な私ですが、考えていたよりは大変ではなかったし、精神的にも悪いことはあんまり考えずに、いらした方が良いと思いますし、ご家族の支えが一番大切で頑張ろうという気になります。
又、人夫々ですから、色々情報は集めて、それでいてお母様はご自分の体と相談しながら、あんまり人と比べずに無理無く乗りきって頂きたいなと思います。



Res:ぴょんぴょん 投稿日 : 2001年8月28日<火>12時25分

Sさん、こんにちは。(^o^)

アメリカで手術されたんですね。
こちらのHPには、もうお一人、アメリカで手術された方がいらっしゃるんですよ。
その方は、Your Voiceに、その時の体験記を寄せてくださったのですが、やっぱりアメリカは、入院期間が短いですね〜。
ブルークロスでしたっけ(?)保険の関係なのではないかと思いますが…。
日本では病院で看護婦さんなどが処置してくれる術前浣腸などもご自分でやったそうで、びっくりしました。
切り方や、抜糸の方法も日本とはまったく異なるようです。

国が違うと、治療のシステムも違うんですね〜。
勉強になります。

ではまた。(^o^)



Res:Kさん 投稿日 : 2001年8月28日<火>21時43分/三重県/女性/28才

Sさんアドバイスありがとうございます。
アメリカと日本の医療の違いに少し驚きましたが順調に回復されて本当によかったですね。
母にもSさんのこと話してみました。
するとこれまで怖がって病気のことに関してはあまり触れたがらなかったのですが、「お母さんも頑張らなくっちゃね!」と励みになったようです。
どうかこれからもご無理なさらないでくださいね



これからもよろしく Sさん 投稿日:2001年8月29日<水>08時28分/海外/女性

ぴょんぴょんさん、Lさんのお話を読みました。本当にアメリカの手術はシンプルだったなと私の場合と重なります。
私は浣腸も膣洗浄もしませんでした。手術の前の日の夕飯は軽く取り、夜9時以降は何も食べなかっただけなんですよ。これには私も心の準備をしていただけに驚きましたが。。。
その後2年間は6ヶ月ごとの検診、それ以降は年に一度の検診です。
この検診は細胞検査、首やリンパの触診、肛門のチェックだけで、胸のレントゲンは手術前に取っただけです。

この他マモグラムという乳癌の検診、5年ごとの腸の造影検査をしているのですが、ぴょんぴょんさんのサイトで色々な事を学ぶ事が出来て、今度検診の時には色々質問しようと思っています。ありがとうございました。
アメリカはぴょんぴょんさんもおっしゃっているように保険会社の決りが厳しくて、それ以上の事を病院がしたりすると個人負担になったりするのです。
不便でもありますが、痛みに関するコントロールは本当に感心する程すごいものです。

そのうちチャットに是非参加して皆さんと色々情報を交換したいと思います。よろしくお願いします。

Kさん、お母様にくれぐれもよろしくお伝え下さいね。
手術前は誰でも不安です。子宮全摘手術は盲腸の次に頻繁で、簡単なのよとこちらの看護婦さんに励まされて、気が軽くなったのを覚えています。
手術後はお腹がはって痛かった以外は私の場合は全身麻酔で,全く覚えていません。
ただ手術後にこれまでどうという事のなかったスムースな排泄行為がどんなにあり難い事かを実感したのですが、これも時間が解決してくれました。



Res:ぴょんぴょん 投稿日 : 2001年8月29日<水>15時40分

やっぱり、アメリカってシンプルですね〜。
でも、ツボはきっちり押さえているかも。
日本は、疼痛コントロールに関しては、まだまだ後進国ですわ。(ToT)
痛くても我慢するのが美徳っていう風潮もありますしねぇ。
でも、これからは日本の医療も大きく変わっていくと思います。(そうあって欲しい!)

よろしかったら、チャットにもぜひ!(^o^)
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m



ひさしぶりです Lさん 投稿日:2001年8月29日<水>16時39分/海外/女性/41才

ときどき来てるけど、かきこするのひさびさです。
ぴょんぴょんさん、がんばってるね。
Sさんのかきこ見て、Lさんのわたしとしては出てくるしかないでしょう!?
Sさん、はじめまして。Sさんも体ガンでしたか。

昨日4ヵ月検診にいってきました。私の場合、術後3年間毎4ヵ月検診で、そのあと毎6ヵ月検診になるそうです。
というのも、わたしは「エビスタ」という新しいホルモン剤の一種を服用しているからだそうです。
「エビスタ」はまだ日本では認可されていないけど、検索すると個人輸入なんかで「骨そしょう症」の予防薬として購入できるようです。
処方箋がいる薬なのになぜだかわかりません。だからおすすめはしませんが。
細かいことはエビスタを検索して、調べてみてね。Evistaです。



Res:ぴょんぴょん 題名:お久しぶりです! 投稿日 : 2001年8月29日<水>18時31分

Lさん、お久しぶり!
お元気そうで何よりです。

エビスタですね。後で調べてみよっと。
日本でも、初期の体がんの場合にはホルモン補充療法が行われる場合もありますが、まだ過渡期みたいで、主治医の考え方もさまざまでポピュラーな治療ではないみたいです。
ぴょんぴょん自身は、適応OKのステージではなかったし、幸い、不定愁訴も「これがそうかなぁ?」という程度の軽さなので、ホルモン補充療法したいっ!という切望感はないのですが、骨粗鬆症など、術後10年以降に出るかもしれない更年期障害については、やっぱ心配です。
今は、煮干しや魚の骨などをがしがし食べています。あは。(;^_^A
いい薬なら、日本でも早く認可してもらいたいなぁ。

では、また!



Res:Sさん 題名:はじめまして 投稿日 : 2001年8月29日<水>21時41分/海外/女性

Lさん、Sです。はじめまして。
このHPを知ってから、うれしくて、毎日何回か来ています。これまで体ガンだったという日本人の方に会った事がなかったので、日本語で色々な情報や経験談を読めて、話せるのがすごく有り難いと思います。

ホルモンについては、全く勧められていません。
ぴょんぴょんさんと同じでいわゆる不定愁訴は殆どないので、その事については医師と話し合ったことはないのですが、エビスタですね。検診の祭に聞いてみたいと思います。

アメリカはどちらですか?(もし良かったら教えてください。まずかったら結構です。)
同じ病気の方がアメリカに住んでいらっしゃると思うと、すごく心強く思います。
私は日本の家族には体ガンの事は話してません。それでなくとも離れていて心配をかけているので、最小限の事しか話してません。
夫はそれがすごく不思議だと言うのですが。。

これからも宜しくお願いします。お互いに励ましあっていければうれしいと思います。



Res:Lさん 題名:家族には 投稿日 : 2001年8月30日<木>03時32分/海外/女性/41才

わたしも日本の家族には内緒です。
母が一人暮らししているので、とてもかわいそうでいえませんでした。これからも言うつもりないです。
一番相談にのってほしい人に言えなくてとてもつらいですけど。

エビスタですが、乳がんになる因子をとりのぞいてある、と聞いています。
骨そしょう症予防、悪玉コレステロールを減らす、などいい面もあるのですが、98年か99年に認可されたばかりなので、これからいろいろわかってくると思います。
少し前に新聞で「服用中の閉経女性に記憶力テストをしたところ、結果がおもわしくなかった」とありました。
つまりこれを服用しても、アルツハイマーの予防にはならないかもしれない、ということかなと思いました。(女性ホルモンとアルツハイマーの関連性はご存知ですね)

Sさん、よかったらDMください。


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