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術後の検診 <Page3>

術後には、定期的な検診があります。
ところがこの検診は、患者さんによって病院から指示される間隔がまちまちで、検査内容も違います。
他の患者さんよりも検診間隔の短い人は、「自分の具合は、実は悪いのではないだろうか?」と心配になることもあるんですよね。
同じ時期に手術した患者同士でも、「私は1ヶ月に一度」「私は3ヶ月に一度」と異なる場合が多いので、それらを初めとする術後の検診についての投稿を転載しました。

おひさしぶりです。 Mさん 投稿日:2001年10月17日<水>18時25分

おひさしぶりです。突然ですが、36000番、いただいちゃったみたいです。
間違いかなあ???

今日検査結果を聞きに行ったら、術後にもかかわらず3aということで、少々ショックでした。



Res:ぴょんぴょん@体がん 投稿日 : 2001年10月17日<水>23時43分

Mさん、お久しぶりです。

カウンターは、間違いじゃないと思いますよ。
たくさんの方が来訪してくださって、約1年で36000!
感謝です。m(_ _)m
これからも、どうぞよろしく!

術後の細胞診、クラス3aだったんですか。
クラス3aが出ても、2に戻る方が多いとは聞いています。
Mさんも、早く正常値に戻るといいですね。

どうぞお大事にね。



Res:Mさん 題名:嬉しい&おめでとございます 投稿日 : 2001年10月18日<木>19時50分

36000番・・・すごい数字です。おめでとうございます。
キリ番ゲットできて、とても嬉しいです。

ところで、3ヶ月に1度の検査、実は違うお医者さんに(地元の個人病院)に、行ってみようと思ってるんです。込み入ったことが聞けないから。
例えば、セックスすると当たって痛いけど、してもいいのか?とか、妊娠してもいいのか?とか。物の本やネットでは「大丈夫」と知っていても、やはり自分の言葉で直接医師に聞きたいじゃないですか。
でも、あの病院、あの医者には聞けません。
詳しい事情を話して、来月くらいに行ってみます。
広い意味での、私にとってのセカンドオピニオンとして。



Res:ぴょんぴょん@体がん 投稿日 : 2001年10月19日<金>22時57分

そっかぁ。オペした病院の先生、いろいろなことを聞きにくい感じの先生なんですね。(ToT)

私の主治医も術後のケアにまったく興味がないようで、痛いと言っても「ふぅん」という感じで、いろいろなことを質問できる雰囲気でもないのね。
言ってみたこともあったけど、こちらの質問に面倒くさそうに「ちゃっちゃっ」と答えるだけで、私としては、全く納得できませんでした。
で、ぴょんぴょんも現在、オペした病院の産婦人科で検診を受けてはいますが、実際に投薬してもらったり、いろいろな質問をして返事をもらったり、「ここが痛いんですけど…」と言って、診察を受けているのは、別の病院です。

別の病院を見つけるまで、ぴょんぴょんはちょっと大変でした。
がんは大きな病気の部類に入るし、病院同士の仁義みたいなのもあるらしく、「手術した病院で診てもらってね」と言われたことも、一度や二度ではありません。
それができないから、こちらは他の病院を探しているんですけどね。(ToT)
私の場合は最終的に、自分と相性のいい先生に出会うことができ、今は満足しています。

Mさんが次の病院を見つけられるまで、ちょっと大変かもしれないし、イヤな思いをすることもあるかもしれませんが、めけないで!
Mさんにとっての「いい先生」に早く出会えるといいですね。

初めまして Yさん 投稿日:2001年10月21日<日>17時27分/茨城県/女性/31才

初めまして。私は、去年の10月に頚部がんで入院し、手術・抗がん剤治療を終えて今年の5月に退院しました。
私は、妊娠発覚と共に結婚!喜びもつかの間の悪夢の宣告でした。
当時は、石で頭を殴られたような、絶望感。ショックでショックでどうしたらいいのかと、不安な毎日でした。
ぴょんぴょんさんのHPを知ったのは、退院してからの事でしたので、もっと早く解っていれば、また違った考えで入院生活を送れたかもしれないと・・・
ここいくつかの、皆さんのお話を拝見させて頂いて、何かと励みになります。
現在、ホルモン補充療法中ですが、自分では納得して服用したつもりなのですが、何かと不安になります。23日に乳がん検診に行くのですが、怖いなぁ なんて思っています。
皆さんは、どうされているのでしょうか?



Res:ぴょんぴょん@体がん 投稿日 : 2001年10月22日<月>00時14分

Yさん、はじめまして。
ご来訪いただき、ありがとうございます。m(_ _)m

ホルモン補充療法をされている患者さんは、やはり乳がんを心配されることが多くて、この掲示板でも時々話題になります。
また体がんの場合は、基本的にはホルモン補充療法が禁忌なのですが、初期の体がんですと、ホルモン補充療法が適応されることもあり、そのような患者さんの中には、「乳がん+子宮がん再発」の不安を感じていらっしゃる方も少なくないようです。
それらの投稿は、このHPのYour Voiceというコンテンツの「術後検診」に移動してありますので、よかったら見てみてね。

検診、きっと大丈夫ですよ。
これからもよろしくね!

退院後の初受診で迷う!!  投稿者:Dさん 投稿日:2001/11/27(Tue) 17:29 No.103

その節は、いろいろお世話になりました。
早いもので、術後1ヶ月、退院後2週間が経過して、術後の検診に行ってきました。
傷の治りも良く、入浴OK!普通の生活OK!仕事復帰もちろんOK!になりました。(大事を取って、復帰は12月にしましたが…)。
未練がましく、再びホルモン補充療法(HRT)の可能性をたずねて、「リスクが大きいからね」とみごとに玉砕してしまいました。わかってはいたけど、やっぱり残念でした。
そして今日、生理不順のほうでお世話になっていた最初の主治医の所へ治療が終わった報告に行って来ました。(すでに、きちんとした報告が今の主治医から届いていましたが…。)
そこで「何か、薬もらってる?」と聞かれて「初期なので追加の治療は不要と言われました」と言ったら、「卵巣を取ってしまったから…」
そう、先生が言いたかったのは、卵巣欠落症状に対する薬のことだったんです。私が「まだ今のところは症状が出ていないので…」と言ったら、先生は「症状が出る前に予防的に飲んでおいたほうが安心なんだけど、どうする?」って。今の病院では、「火照りはある?」って聞かれて「いいえ」と答えたらカルテにそのことを書き込んで終わりなんですよ。手術が終わったら、もう全て終わりって感じ。5年間の経過観察は、絶対行くように言われてますが。
そういえば、前の主治医は更年期障害などを専門分野にするお医者さんなのです。うーん、前の病院に戻ったほうが良いのかなあ?

術後の空元気もそろそろ品薄状態。
心が弱り始めてるところへ、二人の主治医の態度の違いがこたえたりして…。やっぱり優しい先生、話をきちんと聞いてくれる先生が良いなあ…。ああ。両方へ通うっていうのも変ですよね。



Re: 退院後の初受診で迷う!!  ぴょんぴょん@体がん - 2001/11/27(Tue) 23:10 No.106

う〜ん、迷うところですよねぇ。

ぴょんぴょんの場合は、卵巣欠落症状らしきものとして、術後半年目くらいにやたらめったら気持ち悪くなり、術後後遺症としては、足や腹部の痛みがありました。
その両方とも、産婦人科の主治医に訴えたのですが、卵巣欠落症状と診断する気も、術後後遺症として治療する気もないようでしたので、ぴょんぴょんは勝手に他の病院の外科へ行って診てもらっています。(気持ちが悪いのは、胃炎のせいでした)
とは言え、今はそれらの症状も軽快して、外科でも、投薬等は受けていないんですけどね。(;^_^A

ご存じのように、卵巣欠落症状にはすっごくいろいろな症状があり、例えば、腰痛、肩こり、頭痛、悪心、便秘、憂鬱感などは、産婦人科というより、外科や内科や心療内科などで、対症療法などをしてもらったほうがすみやかに軽快するかななどとも思うのですが、火照り(ホットフラッシュ)などは、産婦人科で扱う治療の領域になるようです。
そして、それらの症状によく効く薬のトップはエストロゲンなんでしょうね…。

私もDさんと同様、エストロゲン禁忌なので、もしホットフラッシュなどが出たら、漢方薬で対応すると申し渡されていますが、今のところ、そのような症状はないので、な〜んにも飲んでいません。
Dさんの前の主治医の方がおっしゃる予防の薬って何を想定しているのかなって、すごく興味があります。

もし、エストロゲン関係の薬を想定しているのだったら、う〜ん…。
オペした主治医と、前の主治医の意見が正反対になるので、患者としては迷いますよね。(ToT)
確かにエストロゲンは効くのかもしれないけれど、エストロゲン禁忌の患者にとっては、文字通り、「毒になるかもしれなくて、薬にもなるかもしれないもの」です。

前の主治医に、ストレートに「予防の薬って何ですか?」と聞いてみたらいかがでしょうか?
もしそれが、エストロゲン関係以外の薬だったら、オペした主治医に「飲んでみたいから処方してください」って申し出ることは可能だと思うんです。

前の主治医が想定しているのがエストロゲン関係の薬だとしたら、前の主治医のとこに通ってエストロゲンを貰い、検診はオペした主治医のところというのは、ちょっと無理があるような気がするので、どっちか片方に決めなくちゃならないかもねぇ…。

ホットフラッシュなどは、出る人もいますが、出ない人は全然出ません。
少なくとも、ぴょんぴょんは一度もなったことないんです。
Dさんは現在、症状がないみたいだし、あんまり気にし過ぎない方がいいかなぁと思います。

骨粗鬆症や高脂血症など、時間が経ってから出てくるかもしれない病気についても、カルシウムを積極的に摂取したり、食事や体重に気をつければ、薬(エストロゲン)を使わなくても、ある程度は防げるんじゃないかなと思うのですが…。

前の主治医が想定している予防の薬がエストロゲンじゃなくて、効果の高い薬だといいですね。
もし、前の主治医に確認できたら、ぴょんぴょんにも教えてね!



Re: 退院後の初受診で迷う!!  Tさん - 2001/11/29(Thu) 05:24 No.109

Dさん。Tです。よろしくね。

確かに医師の見解が違うと悩みますよね〜。

婦人科だけでもそうですが、そこに外科や乳腺外科などどのDrの意見が入るとまた違うんですよ(^_^;)

外科では乳がん検診時に「たまにホルモン剤を服用している」というと、同じ病院でも「え!なんで!困るな〜婦人科は。」と言うんですよ。それを婦人科でいえば「外科は外科の見解があるから…」みたいな感じなんです。

私は頚部腺がんですが、レセプターが陽性なので私の場合は術後4年ちかくはリスクがあるということで、一切できませんでしたが,元気を出したい時には男性ホルモンとの合成剤を使用してしのぎました。

イライラには、安定剤。頭痛には鎮痛剤、骨密度が気になるので、カルシウム剤などで対処してきました。

今でも身体が卵巣欠落症状に慣れないので、ひどいときだけホルモン剤を飲むという応急処置的な使い方をしています。

ぴょんぴょんもレスくれていますが、卵巣欠落症状が強く出る方は術後割りと早くでてきます。手術時の年齢もありますが、もともとのホルモンバランスもあるそうです。

現在それらの症状がない場合はあまり気にされないほうがいいと思うんです(~_~;)

不定愁訴等がなくても、成人病などの他にことが気になる場合、術後数年して、問題がなければ、今の病院でも投与してくれる場合もあるかもしれませんし、病院によっては、5年後に転院してしまうのは、問題なし。としてる姿勢の病院もあると思うので、症状がなければ、今暫くは様子を見られてはいかがかな〜と思いますが…。

ちなみに、体がんで34歳で卵巣を切除して、術後丸5年目の骨密度の検査で、数字が年齢より若いという友人もいました。もちろん高脂血症もないそうです。カルシウムは気をつけてとっていたそうです。

ホルモンは微量ですが、副腎からも女性ホルモンに似たホルモンが分泌されるそうです。

参考までに投稿させて頂きましたm(__)m



Re: 退院後の初受診で迷う!!  Dさん - 2001/12/04(Tue) 21:04 No.134

ぴょんぴょんさん、Tさん、レスありがとうございます。
チャットの時にも、「気にしすぎないように」とアドバイスをいただいていたのに、悩みで突っ走ってしまいました。ごめんなさい。
予防的に飲めば良いという薬は漢方薬です。(もともと漢方薬がお得意な先生なのです)言葉足らずで、重ね重ね申し訳ありません。
気になる症状も、12月になって仕事に復帰したら、仕事に紛れて忘れられる程度ですから、本当に気にしないのがいいですね。
太らないこと、よく歩く事、カルシウムやビタミンを意識して摂取する事、そのぐらいに注意して、毎日を元気に過ごそうと思います。
ありがとうございました。



ぴょんぴょん@体がん - 2001/12/05(Wed) 02:46 No.137

Dさん、こんにちは。

予防的に飲めばいい薬は漢方薬でしたか。そかそか。
それなら、どうしても飲みたければ、現在の主治医でも出してくれるんじゃないかな〜と思うんですが…。

病院の薬はそれなりに効果があるので、副作用があることもあります。
絶対に出るというのではなく、あくまでも「あるかもしれない」という事なんですけどね。
「漢方薬は安全」と考えていらっしゃる方もいると思いますが、病院で処方された漢方薬の副作用が原因と見られる死亡例も報道され、「漢方薬に副作用はない」という神話は崩れました。

卵巣を取ると体重が増え、高脂血症になったり、尿酸値が上がることがあります。
もちろん、コレステロール値や尿酸値を下げる薬はありますが、それらの薬を飲んで胃を荒らしたり、肝機能が落ちれば、今度は胃の薬、肝臓の薬を飲まなければならなくなります。
そして、胃の薬や肝臓の薬によって、まだどこかに不都合が出て…ということにもなりかねません。
もともとの原因である肥満を取り除けば済むことなのに、薬という手段に頼ったために、あれもこれも飲まなくてはならない「お薬の輪」が出来上がってしまうことも考えられます。

ですから、これはぴょんぴょんの考えなんですけど…。
出血による貧血とか、抗がん剤治療による臓器機能の低下など早急にどうにかしないと生命に関わったり、ホットフラッシュや頭痛などの不定愁訴がひどくて薬でしか対応できない症状は別として、現在は症状がなかったり、自己の体調・食事管理で回避できる問題は、むやみに薬に頼ってもな〜と思うんです。

Dさんは、気になる症状もなくなって来つつあるみたいなので、使わなくて済むといいですね。
あ、でも、もちろん、辛かったらちゃんと先生に相談して、お薬もらってね。

自分の症状、主治医、お薬と上手に付き合って、なるべく快適な毎日が過ごせるといいな〜と思っています。

どうぞお大事に!


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