セカンドオピニオン <Page2>
セカンドオピニオン関係の投稿集です。
手術をすべきか否か迷う Eさん 投稿日:2001年9月14日<金>15時14分/埼玉県/女性/53才 ずっと悩みつつ、手術を避けている私。 つい先日もある産婦人科医(親族の知人)が今なら臓器だけの切除で済むのに残念と言ったとか。 その医者はそれだけ軽症と考えているようですが、実際にははじめて体がんといわれてすでに3年もたってしまっているのです。 だから、一般的には手術といえば、それだけで済むとは思いません。だから拒んでいる。でも、でも迷うのです。とってしまえば安心かも・・って。 それでいてここまで大丈夫だったのだから、あと少しがんばれるかもと、また別の考えが頭をもたげる。 本当に往ったり来たりで数ヶ月がすぎてしまった。全く何もしなかったわけではないけれど。 あるガンセンターへも一度行って聞いてみましたが、「あなたのように病院ショッピングしている人は、ただ検査しても無駄。ここで切ると決めたら、検査結果を持ってまたいらっしゃい」といわれてしまった。 確かにその医者の言うことはもっともなのだけれど・・。 どうしたらよいのか、どなたかアドバイスを! Res:ぴょんぴょん 投稿日 : 2001年9月14日<金>16時22分 Eさん、はじまして。 どういう治療法を選ぶか、手術すべきかどうかは、患者本人の生命、治療後の生活の質などにも関係しますので、残念ながら、他人が「こうしたらいいよ」と軽々しく口出しできません。 自分が思う「手術したくない理由」、自分が考えつく「手術した方がいい理由」をよく見比べて、最終的には、「自分で判断するしかない」のですよ。 このHPの子宮がんスタディノートの「術前・術後の子宮がん患者さん」をご覧いただくといいかもしれません。 どうぞお大事に。 Eさんへ Sさん 投稿日:2001年9月17日<月>22時22分/埼玉県/女性/48才 Eさんはじめまして 私は昨年の10月に体癌(1a期)の手術をしました。 私が手術をした病院とEさんが検診した病院が同じようなのでお返事いたします。 わたしがセカンドオピニオンでがんセンターを受診した時も「貴方のしている事をドクターハンティング゙と言うんですよ」と心無い言葉を言われました。 平常心を失っていた私はこの病院で手術を受けました。 でも主治医(検診の先生とは別)も看護婦さんにも恵まれ結果的にはこの病院で手術をして良かったと思います。 ところで私がセカンドオピニオンを受けたのは、子宮内膜の組織診でクラス4となり体癌と診断されたにもかかわらずて手術をしないで直った知人を知っていたからです。その方は30代前半の方ですが、その後2人出産しました。 受診した病院はN、H病院です。その病院はなるべく手術をしない方針だそうです。 年齢とか病状とか人それぞれ異なりますし、病院との相性もあると思いますが、参考になればと思い投函しました。 |
母が子宮癌 Kさん 投稿日:2001年10月12日<金>00時51分 昨日、母がMRI検査を行ったのですが、その結果、「余命1年」と医者から告知された、と数時間前に母から聞きました。 現在、なにをしていいのやら・・・・・ 母を見ていただいている先生は、「癌細胞は触ると増える」とおっしゃったようで、母は手術をする意思はまったく無いようです。 先生は、多分手術しても無駄と思われて、母にそうおっしゃたのかもしれませんが・・・・ 3カ月前に叔父が大腸がんで亡くなり、その時から母は【A】や「M」を調べていたようで、母は【A】の服用を考えています。 私もできれば母の意向に沿っていきたいと思い、(病院治療+免疫力向上)HPをいろいろ調べたのですが、その時に「A」+「S」の服用が効果的という記事をみました。 それで、すみませんが、質問があるのですが □MRIの結果だけで、余命xx年って分かるものなのでしょうか? (母をみていただいている先生のお話はまだ聞いていないのですが、予備知識として) □SやAの販売店は星の数ほどありますが、実際信用できるお店はご存知でしょうか? 以上、へたな日本語ですみませんが、宜しくお願いします。 Res:ぴょんぴょん@体がん 投稿日 : 2001年10月12日<金>03時49分 Kさん、お母様のこと、心配されていることと思います。 まず、MRIだけで余命がわかるのかというご質問ですが、正直言いまして、患者である私は、そのご質問に答えられるほどの医学知識も経験も持っておりません。 あくまでも想像として考えられるのは、MRIで腫瘍の数や場所が特定でき、腫瘍が手術不可能な場所にあるとか、たくさんの患者さんを診て来た主治医のこれまでの経験から、お母様の状態での余命を計算したというところでしょうか…。 Kさんは、これからお母様の主治医と会って、詳しい説明を受けられるのですよね? お母様が今回のMRI検査へ行くまで、どういう経過をたどったのか定かではないのですが、「MRIだけで余命告知、手術はしない」という主治医の言葉が変わらなかった場合のことを考えて、セカンドオピニオンを視野に入れておくといいかもしれません。 もちろん、今の主治医が信頼できるのなら、セカンドオピニオンは必要ないと思います。 また、セカンドオピニオンを受けたとしても、いい検査結果が出るとは限りません。初めのDrとセカンドオピニオンのDrの意見が同じということもありえます。 ただ、「余命1年です。手術はできません」と言われ、「はいそうですか」という気持ちにも、なかなかなれないと思うのです。 余命がかかった問題ですから、納得できなければ、セカンドオピニオンを受ける価値はあるのではないでしょうか。 大きなお世話だったらすみません。m(_ _)m SやAの信用できる販売店についてですが、当HP・当掲示板とも、健康食品系の情報交換はご遠慮願っております。 詳しくは、このHPのYour Voiceというコンテンツの中にある「薬と健康食品と民間療法」という投稿集をご覧ください。 お母様、どうぞお大事になさってくださいね。 Kさんも、心労から体調など崩されませんように。 余命告知が間違いであることを切にお祈り申し上げております。 |
はじめまして Yさん 投稿日:2001年10月17日<水>23時10分/東京都/男性/32才 はじめまして。私は親元で暮らす独身男性です。 母(57歳)は、年1回の定期検診を受けていたのですが、今年は都合が合わなくて1年6ヶ月の間をおいて、9月末に検診を受けていました。そこで、子宮体癌と診断されたそうです。 定期検診を受けていたのだから0期なのだろうと思っていましたが、一昨日、父から4期だと聞かされました。母は明後日、入院して、来週に手術します。I病院です。 息子として後悔はしたくないので、検索エンジンで調べてここに参りました。 抽象的な質問ですが、息子として、何ができるか知りたくて、書き込ませていただきました。病院の評判も分かりませんし、すぐに手術なのに「別の病院でも診てもらえば」と言い出してよいものなのかも分かりません。 混乱しているのが自分でも分かりますが、一番大変なのは母ですので、恥を承知で書き込みました。乱文失礼しました。 Res:ぴょんぴょん@体がん 投稿日 : 2001年10月18日<木>01時08分 Yさん、はじめまして。 お母様のこと、ご心配のことと思います。 ご質問の「息子として何ができるか」ですが、結論から申し上げますと、お母様の希望を叶えて差し上げること、お母様の意思を尊重して差し上げることが一番ではないかと思います。 今までにも、患者さんのご家族の方から、「家族として患者に何ができるか、どうしたらいいか」というような質問を提示されたことがありますが、それらは、Your Voiceの「家族や恋人が子宮がんになった時」や、子宮がんスタディノートの「自分は子宮がんかもしれないと疑っているあなたへ。そして、家族や友人に子宮がん患者がいるあなたへ。」にUPしてあります。 少しでもYさんの参考になるといいのですが…。 病院の評判については、申し訳ないのですが、こちらでは何とも申し上げられません。 実名を出しての討論は、名誉棄損などの法的な問題が出る場合がありますので、ご容赦ください。 医療機関・医療従事者の「いい、悪い」は、患者の主観が大きく反映されるため、同じ病院や同じ医師についての話でも「あの先生は最高」という人もいれば、「二度と診てもらいたくない」という人もいます。 それにつきましては、子宮がんスタディノートの「いい病院、いい先生」でも触れていますので、よろしかったらご覧ください。 Yさんにお姉さんか妹さんがいらっしゃるかが分からなかったのですが、子宮がんは女性特有の病気ですので、ご家族が男性ばかりの場合は、不明点も出てくるかと思います。 検査のことや、術前・術後のことなど、患者にしか分からない部分は、こちらでもお力になれることはあるかと思いますので、よろしかったらカキコしてくださいね。 お母様の手術の成功をお祈り申し上げております。 どうぞお大事に。 Res:ぴょんぴょん@体がん 題名:追伸 投稿日 : 2001年10月18日<木>01時43分 >「別の病院でも診てもらえば」と言い出してよいものなのかも分かりません。 いわゆる、セカンドオピニオンを取るかどうかですよね。 セカンドオピニオンは、絶対に取らなければいけないというものではありません。 「診断が信じられない(自分が病気だとは思えない)」「今の医師が信じられない」「他の治療法はないだろうか」と思った時、セカンドオピニオンを考えられる患者さんが多いようですよ。 お母様が今の病院を信頼していて、診断についても納得できているのであれば、セカンドオピニオンを取る必要はないような気もしますけど…。 今の病院でいろいろと検査して、診断が出るまでに数日(もしくは数週間)待たれたと思います。 セカンドオピニオンを取った場合、新しく行った病院でやり直しになる検査もあるでしょうから、診断が出るまで、今の病院で待ったのと同じくらいの日数がかかってしまいます。 セカンドオピニオンを取る場合は、明後日入院、来週手術という今の病院へ入れてある予約は、たぶんキャンセルしなければならなくなるでしょう。 セカンドオピニオンを取り、今の病院の診断と異なる結果が出る場合もあるでしょうが、同じ結果が出る場合もあります。こればかりは、やってみないとわからないので、多くの患者が悩むところです。 同じ結果が出た場合は、「手術日が伸びちゃっただけ」になってしまうのです。 人それぞれ考え方が違い、「とにかくすぐに手術して、悪いところを取ったと安心したい」と考える患者さんもいれば、「がんが進行するかもしれないというリスクをおかしてでもセカンドオピニオンを取って、十分納得してから治療を受けたい」と考える患者さんもいます。 こればかりは、他人が口出しできない部分ですが、実際のところ、お母様はどう思っていらっしゃるのでしょうか? そのあたりを考えれば、「別の病院でも診てもらえばと言い出してよいものなのかも分かりません」というYさんの逡巡にも答えが出てくるのではないでしょうか。 |
無題 投稿者:Mさん 投稿日:2002/11/22(Fri) 23:32
No.1625 今晩は。 私は38歳で、若いときからホルモン異常で度々月経過多を起こし貧血を起こしています。 今回は9月10日頃より3週間位10日位あいてまた3週間位その後1週間くらいあいてまたずうっと出血して、貧血もひどくなってきたので、婦人科を受診しました。 内診があって、念のため、子宮体がんと頸がんの検査をしましょうといって検査をしてもらい、その日は出血を止める注射(多分ホルモン注射)と貧血がかなりひどかったので、鉄剤の注射を打って帰りました。止まらなかったらまた来てください。止まったらホルモン性のものだからと言われました。 2日位は大分少なくなったのですが、またひどく出血するようになりました 。病院からも止まったかの確認電話があったので、止まらない事を伝えると内膜掻爬をするからといわれ、病院に行き掻爬を受けました。そのときポリープがある事がわかりました。 1週間後に病院に行く予定でしたが、また病院から連絡があり、検査の結果、癌まではなってないけど、少し異常があるし、貧血もひどいからということで、また早めに受診しました。 そのときに、まだ子宮体がんの一歩手前で、0期だと言われがんになる恐れがあると言われました。おまけに、右側の卵巣が4.8センチくらいに腫れているそうです(多分良性のものだと思う)5センチ以上になったら採った方が良いと言われました。 どちらの病気もしばらく様子を見ましょうと言われ、今はピル(ノリニール)を服用しています。 今度月経異常になったら、子宮を採りましょうと言われています。 私も、主人もなるべく早く採った方が良いのではないかと思うのですが?どうおもわれますか? 投稿のなかにもありましたが、0期と言われていて、1期だったとかありますし、別の病院にも行った方がよいのでしょうか? また0期だとどれくらいの確率でがんに進行するのでしょうか?よろしくお願いいたします。 Re: 無題 ぴょんぴょん@体がん - 2002/11/23(Sat) 07:20 No.1628 はじめまして、こんにちは。 子宮の状態、卵巣の状態ともにご心配でしょうが、投薬や治療の成果が出るといいですね (^o^) >私も、主人もなるべく早く採った方が良いのではないかと思うのですが?どうおもわれますか? これは、各人のライフスタイルや考え方によって大きく違ってくる問題ですので、こちらでは「取ったほうがいいよ」とか「取らないで様子を見てみたら」と言えず、申し訳ないです。 >別の病院にも行った方がよいのでしょうか? 現在の主治医の診断が信じられない、現在提示されている治療法に不満や不審がある場合、セカンドオピニオンという方法も考えられると思います。 Mさんが主治医や主治医の出した診断をどう思っているか、という部分が大きく関係してきますが、そこらへんはいかがですか? 自分が実際どう思っているのかを一度しっかり考えてみられてはいかがでしょうか? その答えが出た時、別の病院に行く行かないという結論もおのずと出るのではないかなぁと思います。 >また0期だとどれくらいの確率でがんに進行するのでしょうか? これは、当方にはデータがありませんので、主治医にご確認いただいた方がよろしいかと思います。 しばらくは病院とのお付き合いが続くと思いますが、ご快癒をお祈り申し上げております。 時節柄、風邪などひかれませんように、どうぞお大事になさってくださいね。 |
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