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セカンドオピニオン <Page1>

セカンドオピニオン関係の投稿集です。

子宮体癌
Nさん 投稿日:2001年1月27日<土>22時52分/千葉県/女性/61才

二日後に MRIの結果が出て 10日後にオペです
怖いです 何でこの私がと思います
医師は初期とゆうけど 初期でも転移することがあるのでしょうか
米国在住の 友人で放射線科の医師でもある 友人は2〜3人の医師に診てもらえとゆうけど



Res:ぴょんぴょん 投稿日 : 2001年1月28日<日>04時23分

こんにちは。

初期でも転移するかどうかとのお尋ねですが、0期は子宮内膜に異型増殖状態(子宮内膜異型増殖症)がある場合、1期はがん細胞が子宮体部にのみあり、子宮頸部やその他の部位にはない場合と定義されています。
もし、その他の部位にがんがある場合は、初期という定義に当てはまらなくなってしまいます。
ですから、ぴょんぴょんは、初期がんには転移はないのではないかと思いました。でも、ぴょんぴょんは医学の勉強をしたわけではないので、断言はできません。
体がんのステージについては、ぴょんぴょんのホームページの「子宮がんスタディノート」をご覧ください。

米国在住のお友達が「2〜3人の医師に診てもらえ」とおっしゃった件ですが、欧米では、がんなどのシリアスな病気やケガの場合、診断や治療方針についてセカンドオピニオン(別の医師にも診断を求める)を受けるのが普通のようです。
そして、日本でも、セカンドオピニオンは市民権を得つつあります。
ぴょんぴょんも、2つの病院で細胞診をしています。
セカンドオピニオンは、誤診を防ぐためと、自分が病気であるということを納得するためには、いいことではないかと、ぴょんぴょんは思っています。
「何でこの私が」と思っていらっしゃるということは、まだ、病気になったことが信じられないのですよね。
お気持ちはお察しします。
病気を納得できないまま治療をはじめると、どうしても後ろ向きの思考が多くなってしまいます。
思い切ってセカンドオピニオンを受けるのも、病気や治療方法を納得する一つの方法なのではないでしょうか。



早速 ありがとう
Nさん 投稿日:2001年1月31日<水>22時13分/千葉県/女性/61才

とても 口惜しいことだけど 病気になったのは事実 麻酔事故がないかぎり 5年生存めざして 生きて見せると思っています
免疫療法もあるし 5年経てば 遺伝子工学も 発達し 又 癌細胞を狙う治療法も完成しているかもしれないから

膣式子宮全摘手術について
Hさん 投稿日:2001年6月4日<月>12時11分/東京都/女性/40才

Rさんの体験記、読ませていただきました。
先月、円錐切除手術をした結果、主治医から子宮全摘を勧めれれました。
結果は0期になるかならないかと言うことですが、私の年齢(40歳)と、今後子供を産む予定がないことなどから、全摘を勧められました。
私としては、円錐切除ですむものと思っていただけに、気持ちの整理がつかず、気落ちしてしまいました。
手術方法は、開腹か下から(これが膣式なんですね)のどちらかとは言われましたが、先生は開腹で行いたいようなニュアンスでした。
今週、金曜日に病院に行きますので、両方のメリット、デメリットを聞いてこようと思います。
あまり、きちんと説明するタイプの先生ではないので、どこまで聞けるかわかりませんが、また、メールします。



Res:ぴょんぴょん 題名:こんにちは(^o^) 投稿日 : 2001年6月5日<火>13時55分

Hさん、こんにちは。
ぴょんぴょんです。はじめまして。m(_ _)m

Rさんの体験記、早速読んでくださってありがとうございます。
Hさんは現在、術式などが確定していらっしゃらないので、ホント、落ち着かれないと思います。
とにかく金曜日までは、ちょっと我慢の日々かな…。(ToT)

手術のこと、ご自身の納得行くまで、先生から説明してもらえるといいですね。

また、こちらにも遊びにいらしてください。
どうぞお大事にね!



あと10日です
Hさん 投稿日:2001年7月6日<金>19時09分

こんにちは。久しぶりの書き込みです。
今月17日に子宮全摘手術を受けます。先日の主治医との会話。
「あとくされがないように取りましょう。お腹から切るからね」と言われ渡された手術承諾書にはしっかり「膣式子宮全摘手術」と明記されていました。???
いろいろ悩んでいろいろ考えたけれど、めんどくさがりやで、忘れんぼうの私なので、やっぱり全摘手術を受けることにしました。
ここまで来るのは長かったけれど、やっと気持ちが決まりました。
これも、みなさんのおかげです。
いろんな方々の書き込みを読んだり、いろんなHPを覗いたり、そんな過程があったからいまは穏やかに手術を受けられそうです。
と言いつつ、前回の円錐切除では術中ずっと泣いてしまいました。
痛いんじゃあなくて、なんか情けなくなって。
さて今回はどうなるでしょう。
主治医とのバトルだけは避けたいと思っていますが・・・。
前回の手術は、主治医が看護婦さんを怒鳴っている間に終わりました。
口は悪いですが、心配性の主治医です。
きっと元気になって帰ってきます!



Res:ぴょんぴょん 題名:待ってるからね〜。 投稿日 : 2001年7月7日<土>00時34分

オペ日、決まったんですね。
退院して、またここにいらっしゃるのをお待ちしてますからね〜。
お大事に!



セカンドオピニオンに行ってきました
Hさん 投稿日:2001年9月7日<金>11時39分/東京都/女性/40才

先日、チャットルームにおじゃましたHです。
その節はいろいろとありがとうございました。ご相談したとおり昨日K病院でセカンドオピニオンを受けてきました。結果は・・・・
まずは以前の病院に自分で行って検査結果をもらってきなさいとのことでした。一度検査結果は渡せないと言われている旨を伝えると、情報提供書を持っていけば大丈夫とのことでしたが・・・。
決裂している主治医になんと言えばいいのか・・・。
その上、次々病院を変えているようだけど、本当にここに来る気があるのかとも言われてしまい落ち込んでいます。
子宮温存できるかどうかなんて、話にも上りませんでした。それ以前の問題みたいに言われ・・・。
病院難民状態です。
これからどうしたらいいのか、このままどこの病院にもかかれないのではと不安になってきました。



Res:ぴょんぴょん 題名:Hさんへ 投稿日 : 2001年9月7日<金>14時55分

チャットで話が出たように、病院を変えた場合は、病院間でデータ請求してくれる場合もあるようですが、K病院の方針、またはK病院の今回の医師の考えは、そうではなかったようで残念です。

HさんがK病院で診てもらいたいと思っているのなら、やはり、決裂している主治医とはいえ、再度、以前の病院へ行き、診療情報提供書を請求するしかないようです。
患者から診療情報提供書の請求があった場合、医師は拒否できません。

決裂している人に会って交渉しなければならない不愉快な気分は分かりますが、Hさんご自身のことですので、どうしてもHさんかご家族が、請求をしなければならないと思います。

勇気を振り絞ってK病院へ行った結果、Hさんのすっきりするような答えが帰ってこなかったのは残念ですが、K病院では「うちでは診ない」と言っているわけではなく、「以前の病院で検査結果をもらって来なさい」と言っているのですよね?
病院難民状態と考えるのは、早急ですよ。

何も手段がないわけではなく、繁雑なだけです。
体調も優れないでしょうし、主治医とのごたごたでストレスが溜まっているのはわかります。
でも、考えているだけでは病気は治りません。
どうしても、診療情報提供書をゲットするなど、何らかの行動は起こさなければならないでしょう…。

とても気になったのは、K病院で「次々と病院を変えているようだけれど、本当にここへ来る気があるのか?」言われた件です。
以前の病院と、K病院の他に、病院を変えた事実はあるのでしょうか?

さて、前回チャットでお会いしてから、Hさんと決裂している主治医の病院と系列になる病院の医師と話す機会がありました。
ぴょんぴょんは、Hさんのことが念頭にありましたので、「あなたの系列病院を受診した患者から、『細胞診も組織診の結果も教えてもらえず、手術を薦められて、詳しい説明を求めると怒鳴りつける医師がいる』という話を聞いています。こういうのって、あり? その手のクレームは、どうやってつければいいのですか?」と質問し、2つの方法を教えてもらいました。
1つめは、「その病院には投書箱があるはずなので投書する。対応は早いはずだ」
2つめは「たぶん、複数の医師で診ているはずなので、他のDrに検査データをもらう手がある」とのことでした。
Hさんの主治医は産婦人科トップのようですので、複数の医師で診ていたとしても、2つめの方法は、病院内の力関係で使えないかもしれません。でも、やってみなければわかりません。
やらないで、「だめかもしれない」と考えないで、とにかく、やってみましょう!

Hさんが前回受診してから、数ヶ月が経過していますよね?
このまま、考えてばかりいるわけにはいかないと思うのです。
細胞診と組織診の結果を一切教えてくれないというのは、どう考えてもヘンです。
そして、それを「教えてください」というのは、失礼でもなんでもありません。Hさんは、悪いことをしているわけではないのですよ。
怒鳴りつけられて、医師に対する不信感や恐怖はあるでしょうが、もう一度だけとにかく会って、診療情報提供書を請求することをおすすめしたいと思います。
テープレコーダーをこっそりカバンの中に入れて行き、医師とのやりとりを録音するのも方法かと思います。
診療情報提供書を請求した結果、拒否されたら、また方法を考えましょう。



Res:Hさん 投稿日 : 2001年9月7日<金>17時06分/東京都/女性/40才

いつも的確なアドバイスありがとうございます。
いろいろ病院を変えている・・・の件ですが、受診した先生は2人です。がそのうち癌検診を受けていた先生が2つの病院で診察をされていたので3つの病院にかかった形になっています。その時先生を変わったのは、その病院に入院施設がなかった為だということもお話したのですが・・・。
中途半端な気持ちで転院を希望したわけではありませんが、検査後の転院がこんなに大変だとは思いませんでした。
これから病気とどう付き合うかはどの医師にかかるかと重なる部分がたくさんあります。
とにかく、これからどうするかまた最初から考えてみます。
いろいろとありがとうございました。



Res:ぴょんぴょん 投稿日 : 2001年9月8日<土>16時20分

Hさん。

病院を変えた事情は、よくわかりました。
問題ないというか、病気が発見された病院に入院施設がない場合は、変えざるをえないですよね〜。

ぴょんぴょん徒然草の「いい病院、いい先生」にも書いていますが、病院やDr選択は、各人によって「いい」基準が違います。
それで、まわりが「ここがいいよ」と軽々しく言えないため、あまりお力になれなくて申し訳ないのですが、Hさんが納得できる説明や治療法を提示してくれる病院や先生に、早く出会えることをお祈り申し上げております。



Res:Hさん 投稿日 : 2001年9月10日<月>08時36分/東京都/女性/40才

ぴょんぴょんさん、ありがとうございました。
今週、主治医のところに行ってきます。本当はダンナにいっしょに行ってもらおうと思ったのですが、会社が大変で・・・。
一人で行ってきます。きちんと話せるかどうか自信はありませんが、あまり被害者意識をもたず、主治医の人格も尊重しながらきちんと話してきます。どうも、自分が病気ということに甘えていた気もします。
いつもいろいろとありがとうございます。
病気は消えてなくなりませんものね。きちんとしてきます。



Res:ぴょんぴょん 投稿日 : 2001年9月11日<火>02時51分

うんうん。
とにかく診療情報提供書を請求してみてください。
もし、拒否されたら、その時はどうするか、ぴょんぴょんもHさんと一緒に考えてみます。

せっかく超早期で発見されたのに、医師とのごたごたで日数を費やすのはもったいないと思うのです。
Hさんも書いていらっしゃいますが、病気は消えてなくならないので…。

今週、主治医と会って、Hさんにとっていい結果が得られるといいですね!

では、また。(^o^)



ご報告
Hさん 投稿日:2001年9月12日<水>13時13分/東京都/女性/40才

昨日、あの台風の中、最初に癌を見つけてくれた先生のところへ行ってきました。
今週末主治医の所へ行く予定でしたので、その前に他の医師の意見も聞きたかったのと、K病院の医師に、一度癌を見つけた先生に相談した方がいいのではないかと言われたからでした。
その時は、K病院の医師は、私を診たくないのではと邪推してしまいましたが、その意見ももっともだと思い、昨日行ってきました。
結果は、一言「ぼくのところに来なさい。経過を診ていってもし検査結果で問題が出れば、その時はK病院でもどこでも紹介状を書きましょう。」と言ってくださったのです。あまりにあっさりと言われたもので、逆に驚いてしまいました。
この医師はF癌検診センターの婦人科の部長で、その施設では日帰りの円錐切除までの治療しかしません。以前はその「日帰り手術」が不安で今の病院にかかったのですが・・・。
(その時は、医師に対する不安ではなく、ループ式の電熱線?による手術方法と、麻酔は歯医者さんで使うものと同じというのが怖かったんです。勿論その旨を伝えて今の病院に紹介状を書いてもらい転院しました)
「今かかっている病院はどうしたらいいでしょうか?」と聞いたところ、「もう行かなくていいですよ。」とのことでした。
円錐切除の検査結果をもらってこなければいけないと思っていたのですが、それについては何も言われませんでした。
K病院には、もう一度いってFセンターで経過を診ることになったことをお話してきます。
ぴょんぴょんさん、いろいろとありがとうございました。
予想外の展開で、まだ実感が湧きませんが、この先生ならこれから長いお付き合いをしていけそうです。



Res:ぴょんぴょん 題名:よかった〜! (^o^) 投稿日 : 2001年9月12日<水>19時16分

Hさん、よかったですね。(^o^)
ちょっと回り道しちゃったけど、行動した成果は確実にあったのではないでしょうか。
ご快癒をお祈り申し上げております。
どうぞお大事にね。

Res:Cさん 題名:良かったですね♪ 投稿日 : 2001年9月12日<水>23時11分/北海道

チャットでご一緒させてもらったCです。
こんばんは。
安心しました。良かったです。
やはり、自分が信頼できる医者に出会えるのが一番だと思います。
お大事にしてください。



お久しぶりです。 投稿者:Hさん 投稿日:2001/12/07(Fri) 14:21 No.149

転院の際には、いろいろ相談に乗って頂いてありがとうございました。
Hです。先日受けた術後初の検診結果は、細胞診クラス2aでした。
ただ、ここでは内診、超音波、コルポスコープ、子宮頸部細胞診だけでしたので、次回(6ヵ月後)は体がんの検査もお願いしようと思っています。
この転院騒ぎは、自分の体は自分の責任で管理することを教えてもらいました。この教訓をいかしつつ・・・。
寒い日が続きますので、お体には気をつけられて、これからもどうぞよろしくお願いします。



Re: お久しぶりです。 ぴょんぴょん@体がん - 2001/12/07(Fri) 22:06 No.152

お久しぶりです。(^o^)
術後の検診結果、問題なくて何よりです!

手術、転院など、今年はいろいろとストレスも多かったことと思います。お疲れさまでした。
これからは、すべてがいい方向に向かうといいですね。

こちらこそ、これからもよろしく!


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