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生存率・完治率・再発率・治癒率

生存率、再発率など確率に関する考え方の投稿集です。

こんばんは 投稿者:Aさん 投稿日:2003/08/25(Mon) 20:38 No.2583

ぴょんぴょんさん、その後お体の具合はいかがですか?
今日は術後4ヶ月検診でした。相変わらず肉芽があり、またまた<ゴリゴリ><ぎゃー>っと一叫びしてきました。
ひょっとしたら、膣の奥の糸が残っていて、それが肉芽の原因かもしれない、だとしたら、とったほうがいいんだけど、まだはっきり確認できないから経過観察と言われました。
皆さんは膣の中の糸ってどうなりました?

あと完治の5年って言われるのは、やはり術後5年ですよね?
私の場合、告知後1年後に手術を受けたので、ふと疑問に思いました



Re: こんばんは ぴょんぴょん@体がん - 2003/08/25(Mon) 22:43 No.2584

お久しぶりです (^o^)

私は腟端部の術断裂面の抜糸をした記憶がありません。
今までずっと、溶ける糸を使ってるのかと思い込んでいました。
今度の検診で聞いてみますね。
でも、私の術後検診は、手術した病院とは別の病院で受けているので、一般論しか聞けないかも…。

>あと完治の5年って言われるのは、やはり術後5年ですよね?

およよ。
これも、私は勝手に、治療終了後5年だと解釈していました。
手術のみで治療終了になった場合は術後5年になりますね。
これも、今度の検診で聞いてみたいと思います。



膣端部の縫合と5年完治説について Tさん - 2003/08/28(Thu) 11:08 No.2603

膣端部の縫合と5年完治説について

>Aさん

シルクアレルギー(縫合糸を異物と捉えて)があると肉芽ができやすいそうです。

縫合糸はいろいろあり、適材適所があるそうなのですが、もし、盲腸などで縫合するようなことがあれば、今回のことは、情報として提示しておくといいとおもいますよ。
糸を選んでくれるはずですから(^o^)V

>皆さんは膣の中の糸ってどうなりました?

膣端部は縫合するケースとしないケースがあり、縫合糸も縫い方も何種類かあるそう。

私が入院していた病院では縫合する場合、「丁寧な袋縫い」なんだそうです。

ちなみに、私は膣端部縫合はしていません。
(術後に膣からY字ドレーンを腹腔内にいれておくため)
自然に塞がるを待ちました。
早い方だと言っていましたが、それでも完全に塞がるのに1ヵ月程度はかかったように記憶していますね。

>あと完治の5年って言われるのは、やはり術後5年ですよね?

私の主治医とセカンドDrの話しでは、浸潤ガンの場合は、「5年完治」という考え方はしないのだそう。
その替りにあるのが「5年生存率」という統計なんだそう。
それでも、根治手術後、1・2・3・5年をひとつの目安と考えているのだそうです。

5年生存率のスタートは「原発に対しての根治治療完了から」です。
ですので、根治手術を受けた場合は手術日からということになりますね。

私は根治手術から7年以上が経過していますが、治療が3年間あったので、まだ検診は半年毎です。

婦人科癌規約には標準的治療がありますが、同じ病院の浸潤ガンの患者さんでも、術後3年後から年一毎の検診でOKという患者さんもいるので、たとえ同病でも個々のガンの性質や全身状態、Drの方針によっていろいろのようです。

しかし、患者としては5年何もなければ完治として受けとめたい。
という気持ちは多くあるので、5年間をひとつの目標として励みにしていきたいものですよね。

すこしでも参考になればと書かせて頂きました。
ぴょんぴょんもあきんちょさんもこのあたり、是非是非、Drに聞いてみて〜
また教えてくださるとありがたいです(^o^)V

ではではまた。



補足 Tさん - 2003/08/28(Thu) 11:20 No.2604

度々すみませんm(__)m

>それでも、根治手術後、1・2・3・5年をひとつの目安と考えているのだそうです。

ここ、1・2・3・5・7・10と続きます。
5年後から検診を受けなくてよい。
と閲覧者に捉えられてしまう可能性があるかも。
と思いまして、戻りました。

主治医、セカンドDr側の考えとして、ひとつの区切りという目安で、確実に転移・再発を疑うような異常がなくても、この時に、いくつかの画像診断を含めての検診になりますから

何もなくても検診は忘れずに受けて下さいね〜

上記の情報は浸潤癌の場合です。

後日報告 投稿者:たま 投稿日:2004/03/17(Wed) 21:13 No.3758

先月、母がガンかも知れないと投稿したものです。投稿した時は、ドクターの告知が母からの又聞きでしたので、ガンじゃないけど子宮を取ると言われ、頭の中がクエスチョンだらけでしたが、8日に手術も無事終え少し落ち着きました。
結局のところやはりガンで、子宮体部ガン・クラス5・予想されるステージ1b期・子宮、卵巣、卵管の摘出、骨盤内のリンパ郭清を行いました。病理の結果はまだですので、正確なステージやグレードはまだ分かりませんが、一応ひと段落といっつたところでしょうか。
術後のドクターの説明で、リンパ浮腫は、リンパ郭清のみでは、リンパ郭清プラス放射線治療など行った場合と比べて、発症率が低いことを聞かされ少しだけホッとしました。今現在は、リンパ郭清の影響で右足が多少痛むようで、右足で階段を上れなかったと本人はショックを受けていたようです。
日常生活に戻った時は仕事の事などさまざまな困難が出てきちゃうんでしょうねぇ。
やはり、患者本人もその家族も再発などの不安はあると思うのですが、5年生存率や、ガン発生部位別の死亡率など具体的なデータはありますが、再発(転移)率の具体的な数字の出ているデータというものは無いのでしょうか?
私なりに調べた所では、見つけられませんでしたのでご存知であれば教えて頂きたいです。気休めかも知れませんが再発するかしないか分からないって状態より、今までの統計では何パーセントぐらいとか数字が出ていた方が、落ち着ける気がして。



再発率について パセリ - 2004/03/18(Thu) 10:41 No.3761

ぴょんぴょんさん、先レス失礼します。
たまさん、こんにちは。お母様ご心配ですね。

再発率という事ですが、私は子宮体がんに関してのそういう数値を見たことはありません。が、「愛知県がんセンター」のHP に、【5年間、10年間の無病率】という数値が出ています。1期だと、5年で88%、10年で86%という事です。ただ、生存率にしても無病率にしても「がん」だけを対象にしている訳ではなく、交通事故で亡くなってもこの数字に含まれてしまうんですよ。
後は5年間しっかり主治医にフォローして頂いくことが大事だと思います。
様々な数値を聞こうとする私に、主治医がこうおっしゃいました。「数値に一喜一憂しないでください。例え可能性が1%でも、その中にご自分が入れば、その方にとっては100%なのですから」
お母様、お大事に。

治癒と生存率について 投稿者:ゆず 投稿日:2004/05/26(Wed) 11:03 No.4138

みなさん、お久しぶりです。
最近、ちらっと不安なことを耳にしまして、その不安からずっと夜眠れませんので、聞いてください。

癌での5年生存率とは、完治した人の割合ではなく、術後再発なく5年間生きていた人の率でしかないことを聞き、今は10年生存率で考えると聞きました。

乳がんや大腸がんは10年生存率と考えるということは、数年前から知っていたのですが、子宮やその他の癌も今は完治したかどうかということについては、10年間経過を追うということになったのでしょうか?

それとも、体がんは乳がんと大腸がんと同じホルモン系の癌なので、10年生存率と考えるようになったのでしょうか?

宜しくお願いします。



Re: 治癒と生存率について ぴょんぴょん@体がん - 2004/05/28(Fri) 18:01 No.4160

ゆずさん、こんにちは。

お2人の方からレスがついておりましたが、諸事情からレス記事は削除させていただきました。
レス記事の内容を簡単にまとめますと、

1.正確な情報は主治医に聞けばきっときちんとした返事がいただけると思います。

2.率はあくまでも数字で、自分がそれに入れば自分にとっては100パーセントだし、あてはまらなければ0パーセントなので、数字に一喜一憂されませんように。

ということでした。

どうぞお大事に。



Re: 治癒と生存率について ゆず - 2004/05/29(Sat) 13:09 No.4162

あれから本日初めて訪問させていただきましたので、お二人の方のレスは読めませんでした。

以前のお話では、浸潤癌の場合やそうでない場合など活発にみなさんで投稿されていた様子でしたので、今回のお返事はちょっと残念ですが、ありがとうございました。

Re: やっとで退院! てりあ - 2004/07/10(Sat) 16:54 No.4314

ぼんちゃんさん、はじめまして。
退院おめでとうございます。
私も体がんで、5月18日に広汎全摘とリンパ廓清の手術を受けました。
ステージも1b、転移なし、と非常によく似た状態です。
ただ、私の場合は抗癌剤治療はありませんでした。子宮筋層への浸潤が二分の一を越えていたら(つまり1c期以上ということ)抗癌剤が必要だったそうですが、主治医の先生がおっしゃるには、1b期では必要なし。予後のために予防的に抗癌剤を投与しても有効ではないと考えられている、と私の先生はおっしゃいました。つらい治療を受けられたぼんちゃんさんにこんなことを言って気を悪くされたかもしれませんが、自分と同じ病期の方が抗癌剤治療を受けられたということが、私にはショックでした。もちろん、同じ病期でも人によって違いがあると思いますし、病院によって治療法の選択が違うであろうことは承知しています。次の診察の時、私には本当に抗癌剤は必要なかったのか、先生に確認してみるつもりです。

それから、子宮がんで子宮をとってしまった場合に、「再発」とはどういう状況を指すのでしょうか。数年後、他の臓器にがんが見つかったら、それは転移ではなくて再発になるのですか?不勉強ですみません。ぴょんぴょんさん、よろしくお願いします。



Re: やっとで退院! ぴょんぴょん@体がん - 2004/07/10(Sat) 21:18 No.4315

てりあさん、はじまして。
治療、お疲れ様でした。

>子宮がんで子宮をとってしまった場合に、「再発」とはどういう状況を指すのでしょうか。

私の認識では、治療した部位やそのごく周囲に同じ種類のがんが再びできると再発、治療した部位から離れた場所に以前と同じ種類のがんができると転移だと思っていました。

>数年後、他の臓器にがんが見つかったら、それは転移ではなくて再発になるのですか?

私の認識だと、以前のがんと同じ種類だったら転移で、別の種類だと、原発になります。

医学的な詳しい定義は存在すると思いますので、気になるようでしたら、主治医に確認なさるのが一番正確ですので、よろしくお願いいたします。

どうぞお大事に。


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