子宮がん・卵巣がん患者サイト「うさぎの本宅」

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術後4年6ヶ月目

■2004/10/01 (金) 自主的食事リハビリ

今日から10月。
室内の気温は30℃あるので秋という感じはしないけれど、あと3ヶ月で今年は終わる。
なんだかあっと言う間ですね〜。
今日は息苦しさもないし、天気もいいし、なかなかいい感じ♪

今月は泊りがけで稲刈りの予定が入っている。
わたくしはたぶん今回も見ているだけだろう。
周囲の人はわたくしの事情を知っているので、労働については勘弁していただけるとしても、「あれも食べられない、これも食べられない」と食事についてのわがままが通りそうにない。
宿の食事には、いつもおいしいものがたっぷり並ぶので食べたいしなぁ。

そもそも問題があるのは腸のご機嫌だけ。
胃は元気なので、食欲は普通にある。
やわらか〜いものばっかりにウンザリ気味だし、食べてもぴーこちゃんになるだけで詰らない、腸閉塞(イレウス)の心配はないと言うなら、対応のしようがあるような気がしてきた。
脱水症状がまずいっぽなので、水分をしっかり摂ればいいだけの話なんじゃないかなぁ。
普通の食事でもしもイレウスが起きてしまったら、その時は病院で治療してもらうしかなさそうなので、自宅にいる間に食事リハビリ(?)を試すことにした。

何を食べようかな〜とワクワクしながら考え、今晩はピザのデリバリーにしようかと。
メニューを見ていたら、本当にいきなり、ぴーこちゃん攻撃の予感…。
ちょっとちょっとわたくしのお腹さん、一言申し上げたいんですが、まだ何も食べていないわよ。
これって、パブロフの犬状態?

ちょっと乱暴かなぁとは思うけど、それでも今晩はピザにしてみる!


■2004/10/02 (土) 帰ってきたのはいいけれど…

夕べは予定通りデリバリーピザ。
ちょっと胃には重たかったけれど、ぴーこちゃん攻撃は食らわなかった。
治りつつあるみたい。
よかった♪

ハードディスクが壊れたPCの修理が終わって帰ってきた。
メーカーが引き取りに来たのが水曜日だったので、驚きの早さ。

しかもっ!

20Gの容量だったものが40Gになって帰ってきた…。

メーカー曰く、「20Gのハードディスクがないので、40Gになってしまいますが、よろしいですか?」と。

ぴ「それって…、容量が大きくなった差額分をこちらが払うのですか?」

メ「いえ、料金はかかりません」

ぴ「それって…、つまりは、無料で容量が増えるということになるんでしょうか?」

メ「はい、40Gのハードディスクに…。申し訳ございません」

何が申し訳ないのか、なんでそんなに謝るのか、わたくしにはよくわからなかったんだけれど、怪我の巧名と申しましょうか、ちょっと得した気分。
その話を夫にしたら「オレは20Gのハードディスクじゃないと嫌なんだよ〜と難癖つけて、少し金よこせ、というクレマー対策なんじゃないの?」と言っていた。
ふぅん、そういう人もいるのかぁ。

さてさて、PCが帰って来たのはいいけれど、仕事用のソフト類をインストールしたり、さまざまなアップデートを行ったり、使いやすいように設定をしなくちゃならない。
はぁ〜、考えただけで大変そう (ToT)


■2004/10/03 (日) 足ヤバ

昨日、今日とPCにかかりっきりでいろいろとやっている。
これが使えないと仕事にならないので、どうにか月曜までに終わらせたいと必死でございます。
土曜日は徹夜しちゃって寝たのが朝だったし、今は月曜日の午前5時半なので、これまた徹夜になっちゃいますね (;^_^A

細かい点ではまだまだだけど、どうにか形が見えてきた。
でも、ずっと座りっぱなしだったので、左鼠蹊部が怪しい雰囲気。
腫れっぽいし、痛い。
さらに、両耳たぶがいきなりパサパサになって、足の指にも関節痛らしきものあり…。
ちょっと無理すると、てきめんにダメみたい。
なんだかな〜。


■2004/10/04 (月) 腫瘍マーカー

今月はがんの術後検診予定月。

前回の検診で腫瘍マーカーのCEAが上がっていて(と言っても、正常値上限をちょこっと超えた程度だけど)、いろいろと検査した結果、目に見える異状部位は発見できなかった。
それって、「異状はない」か「まだ画像診断等に引っ掛からない大きさの異状がある」かのどちらかなんだろうけれど、これからしばらくの間は頻繁にマーカーの推移を追うしかなさそう。

術後のマーカーの推移をしげしげとチェックしたら、CEAはゆるやかに上がっていて、ついに正常値上限(正確には、カットオフ値とか、しきい値と言うらしい)を超えた。
CEAは喫煙、飲酒、加齢などの影響を受けやすいとのことなので、「上がった=がん」ということではない。
腫瘍マーカーの異状がすべてがんを示すわけではないというのは、マーカー全般に言えることなんだけど。

画像診断や内視鏡などで腫瘍が確認できなかったとしても、このままCAEの上昇が止まらなかったら、いずれは「念のために」と抗がん剤治療でも勧められるんだろうか?
体がんの再発・転移なのか、別に原発があるのか、Drも悩むとこだろうなぁ。
今度の検診では、マーカー値がどこまで上がったらどういう治療を考えるか、Drに聞いてみなくちゃだわ。
どの病院で受けるか、または、受けないことを選ぶかは、ちょっと考えておきたい。
何事も準備が大切ってことで。

今までの話だと、婦人科Drは「来年で術後5年になるので、ホルモン補充療法(HRT)を考えてもいい」ということだった。
でも、今の状態では拒否られるかも…。
そのことが一番イタイ。
「本当は10年間はやりたくない」って言ってたしなぁ。

わたくしにとって、再発や転移や、それによって行き着くかもしれない死は、痛かったり苦しかったりしなければOKで、受け入れる気がある。
けれど、骨密度の低下や努力しても制御できない生活習慣病関係の数値の悪化はどうにかしたい。
HRTやりたいじょ〜!


■2004/10/06 (水) サイト開設4周年

退院したPCはどうやら使えるように設定できつつあり、これで仕事も大丈夫かな。
溜まっていたサイトの更新をしているうちに、時計は午前0時を過ぎた。

うさぎの本宅のお誕生日になりました。

今週中には、50万アクセスも達成しそう。
わたくしが思うそれ以上に、たくさんの患者さんの存在があるんですよね…。


■2004/10/07 (木) わたくしの場合は2桁だそうです

生活習慣病関係の薬がなくなったので、坂の上病院の内科を受診。
問診の後、処方箋を書いてもらった。
ついでに、CEAのことをちょっと聞いた。

ぴ「いろいろと検査して何も見つからなかったし、CEAはそもそも飲酒、喫煙、加齢にも反応すると聞いてますので、大して心配はしていませんが、このままもしも上がり続けたとしたら、どのくらいの数値で治療を考えますか?」

Dr「2桁になったら、なんかおかしいかもってことになると思う」 (←これ、あくまでもわたくしの場合です)

ぴ「やっぱり抗がん剤? CEAが上がり続けて、腫瘍の位置が特定できなかったら、って場合の話ですが」

Dr「抗がん剤の選定ができないよ」

ぴ「でも、腫瘍の場所が特定できなければ、手術して取ることはできないでしょう?」

Dr「でも、がんの種類によって、使う抗がん剤違うもん」

ぴ「そうですよね〜。子宮がんの再発・転移か、他の部位の原発かわかんないんですものね」

Dr「うん、でもその前に。核医学っていうのがあって、それで調べてみるって手はある」

ぴ「核医学ってPET?」

Dr「そう。近くの○○病院に最近、大きい施設ができたんだよ」

ぴ「ああ、そうなんですか。でも今年の初め、整形のオーダーで骨シンチを撮ってるんですよ」

Dr「どうだった?」

ぴ「鼻の周りに強い集積反応があって、副鼻腔炎かもって言われました。他の部位に反応はありませんでした」

ってか、診療科は違うけど、同じ病院の整形を受診してるんだから、カルテ見ればわかると思うんですけどね。

Dr「そっか〜。じゃあ、とりあえず心配ないね。2〜3ヶ月ごとに血液検査すればいいでしょ」

とりあえず心配ないというのは納得できるけど、2〜3ヶ月ごとに血液検査っていうのは、婦人科の主治医とも相談してみましょ。

ぴ「そうだ。入院中にやった血液検査の結果をください」

Dr「はいはい。あ、CEA調べてるね」

ぴ「いくつでしたか?」

Dr「5.2」

ぶはっ、下がってるよ。
まぁ、こんなもんでしょ。
それでも、正常値の上限は超えてるんですが (;^_^A


■2004/10/08 (金) うさぎの本宅50万アクセス

本日達成しました。

うさぎの本宅は病気がテーマのサイトなので、用のある人は少ないに越した事はありません。
また、アクセス数が多いから人気がある、賛同が多い、必要性が認められているということにはならない(反発者が多くても「何だよ、あのサイト」と見に来た人でアクセス数は上がるはず)ので、「このサイト構築でいいのかな〜」「この内容でいいのかな〜」「他サイトさんや、どなたかに迷惑かけているんじゃないだろうか…」と自問自答することも多々あります。
正直なところ、「50万、やった〜!」という気持ちにはなれません。

わたくしにあるのは、たくさんの患者さんがいらっしゃるんだなぁという思いと、がん告知されて必死で見ていらっしゃる方がほとんどのはずなので、患者として発信可能な部分では、なるべく現実に即した有意義な情報をということと、自分のできる範囲内ではマックスパワーで、という気持ちがほとんどです。

いつも力になってくださっている方々には、この場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。
どうもありがとうございます。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m


■2004/10/11 (月) あし〜!

もう2週間ほど、左鼠蹊部にごりごりが常駐していて消えない。

すごく痛いか?と聞かれたら、そんなには痛くないです。
痛みが気にならない程度か?と聞かれたら、そうでもないです (ToT)

足は腫れていないし発熱もないので、どうにかやり過ごせるけれど、うざったい〜。
ベッドに横になってから鈍痛が気になって、毎晩あんまり眠れない。
痛み止めでも飲んでみようかなぁ。

うちに今ある鎮痛剤は、市販のバファ○ンと、4年前に退院する時もらったロキソニンの2つ。

飲むほど痛いかな、胃が荒れそうだなと逡巡して、結局飲まなかった。
う〜ん。
もう少しは我慢できそうかな…。


■2004/10/18 (月) 稲刈り

土曜日から2泊3日で稲刈りに行ってきた。
わたくしは相変わらず、ほとんど「見てるだけ」だったのですが… (;^_^A
本当にほんのちょっと、20分くらい、刈って束ねた稲をあっちからこっちへ運ぶお手伝いをした。
術後1年目にはちょっとのお手伝いどころか満足に歩けず、ものをまたぐこともできなかったので、ずいぶん良くなってきたと思う。
感無量でございます。

でも、やっぱりくたびれた。
現地への行き帰りだけでもけっこう消耗するもんですね〜。
明日、普通に動けたらスゴいかも。


■2004/10/19 (火) 潜伏期間って…

やっぱり、足の調子がイマイチ。
左鼠蹊部のグリグリが怪しい感じなので、腫れないように今日はまったり過ごす。
雨だから、どうせ外にも出られないし。

夫が知り合いから、「奥さんの具合、どうですか?」と聞かれたそうだ。
夫がなんと答えたか聞いてぶっ飛んだ。

「余命うんぬんという話はないけど、完治したと言われるまでには至っていない。今は潜伏期間中でしょう」
と言ったんだそうだ。

あのぉぉ、あなたのボキャブラリーは想像つくので、たぶん「経過観察期間中」って言いたかったんだと思います。
あのぉぉ、潜伏期間って、期間が終われば発病確実ってニュアンスじゃない?
カンベンしてくださいよ。

それとも、わたくしの知らない話でもあるわけ?
まったくな〜。


■2004/10/21 (木) シニアパワー

昨夜の台風23号は凄かった。
どしゃぶりで近くの川に洪水注意報が出て、地元ケーブルテレビでは河川監視カメラを流しっ放し。
画面でも、水かさがぐんぐん上がってくるのがわかる。
川っ淵に作られたレゲエのお家、ヤバし。

そんな中、観光バスが水没し、乗客全員が屋根に避難したけれど膝まで水が来ているという報道や、練習帆船座礁のニュースが流れてびっくりした。
特に観光バスは、ほとんどの乗客が60歳以上という話を聞き、大丈夫なのかなと。
朝になっちゃったけど、全員救助されたみたいでよかった。

バスの残骸に、水の凄さと乗客の知恵を見た。
カーテンで作った綱で近くの木とバスを結び、車が流れないように対処してある。
さすが年の功って感じ。
とっさの時でもできるんだから凄いですよね。

老人力という言葉には枯れかけたイメージがあり、わたくしはどうも好きになれない。
おじいちゃま、おばあちゃまがたの知恵と、昔の「老人」とは比べ物にならない若さや力って、何て表せばいいのかな?
とりあえず、シニアパワーと言っておく。
もっとぴったりする言葉を考え中です。

さて、わたくしは左鼠蹊部が相変わらず。
ついでに時々、息苦しいのですわ。
これは、台風による気圧の変化と関係あるのかな。

今のわたくしは、シニアパワーに負けてるよ、きっと (;^_^A


■2004/10/22 (金) 来週は病院

大腸内視鏡前後の食事制限で栄養バランスを崩してしまったらしく、口の脇が切れていた。
最近、普通の食事が食べられるようになってやっと治ったのに、野菜高騰でまた栄養バランスが崩れそう (ToT)
とりあえず、冷凍野菜でも食べときましょうかね。

来週の月曜日は婦人科の主治医がいるので、術後検診に行きたい。
内科DrはCEAの検査間隔を2〜3ヵ月毎でどう?と言っていたけれど、婦人科としての見解を確認しとかなくちゃ。
甲状腺専門病院にも行かなくちゃ。

そして誕生日が来て、年賀状とお歳暮の手配をして、師走になって、クリスマスが来て、お正月の準備をして、大晦日になる。
うわ、ボケボケしていられない!


■2004/10/23 (土) 遺伝子検査と保険

乳がん、大腸がん、胃がん、肺がん、膵臓がん、皮膚がんなどは、遺伝子検査ができると聞いた。
遺伝子の特徴から「なりやすさ」がわかるようになってきているらしい。
発がんしやすい遺伝子保持者だから絶対にがんになる、というわけではないので、あくまで「目安」としてしか使えないみたいだけど。
考え方は腫瘍マーカーと似てる。

来年の春以降、できればホルモン補充療法(HRT)をしたい。
でも、HRTは体がんの再発と乳がんのリスクが上がる。
実母が乳がんで死亡しているわたくしは、遺伝的にどうなのかな。
遺伝子検査を受けてみようかなと、しばし考える。

どんなに気を付けていても、病気になる時はなっちゃう。
けど、乳がんの遺伝子があるとわかれば、検診間隔を短くして対処すればいいんじゃないかと思うわけです。
がん罹患歴のあるわたくしがマンモグラフィーを熱望したにも関わらず、乳がん検診を触診のみですませやがった外科Drにマンモをお願いする説得材料にもなるだろうて。

腫瘍マーカーのCEAが正常値上限を超えている今の状態では、婦人科DrがHRTに難色を示すのは十分予想できる。
遺伝子検査では大腸がんの遺伝子異常も調べるみたい。
もしも異常がなければ、婦人科DrにHRTを要求する時の説得材料になるのではと考えているわたくしは甘いかなぁ。
異常あったらヤブヘビですよね (;^_^A

わたくしにとって遺伝子検査はメリットの方が多く思えるけれど、別の方々にとってはどうやらそうではないらしい。
がん遺伝子を持っているとわかったとたん、がんノイローゼっぽくなっちゃう人もいるだろう。
「病気」に漠然とした恐怖感を持っている人は、受けないほうがいい検査なのかもしれない。
知らないのは、なかったことと同じ意味になる時もある。

それにしても、入社や保険契約時に黙って検査されたらヤバそ。
将来、病気になる確率が一般の人より高いという理由から入社試験で落とされたり、保険契約を拒否されるようなことも起こりそう。外国では起こっているのかも…。
遺伝子検査の実施には被検者の同意が絶対に必要だし、検査結果は個人のプライバシーとしてしっかり守られるべきだと思う。

ちなみに、わたくしはすでに発がんしているので、入社試験や保険加入時に既往症を隠したら申告義務違反になる。
確定診断が出ているものには橋本病も骨粗鬆症もあることだし、生命保険関係はたぶんもう入れないでしょうね…。
ってか、現在、生命保険×2、がん保険2口、医療保険、個人年金、介護保険、傷害保険に入っているので、これ以上払えません (ToT)
できれば、日帰り手術対応で3大疾病と診断されたら後の保険料は「いただきません」タイプにして、入院給付金が日数無制限の保険に乗り換えるきぼんぬだけど、そういう商品はわたくしががんになった後に出たので、入れないと嘆いてもしょうがないかな。

さて、遺伝子検査はどこで受けられるのか、ネットで調べてみた。
電車で4駅ほど行った病院でやってるじゃん♪
採血して、アメリカへ検査に出すんだそうだ。
結果がわかるのは2週間後くらい。
ふむ、かなり興味をそそられる。

問題は、ですね。

検査料金が書いてないんです (ToT)

これって高いの?
来週、電話して聞いてみようかな。
ドキドキ。


■2004/10/24 (日) はらほらひれ

台風の傷跡が癒えぬまま起こった新潟の地震。
今年の日本列島はどうしちゃったんだろう?
被災された方は、本当に大変だろうと思う。お見舞い申し上げます。

今日は夫が釣りに行き、鯖を大量に釣ってきた。
晩ご飯は、鯖すき。
生卵のせいか、いきなりぴーこちゃん攻撃を食らってしまいました (ToT)


■2004/10/25 (月) ………

朝起きたら、すごく喉が痛くてだるい。
熱っぽいけど、平熱。頭痛は少々。
風邪引いちゃったみたい。

診療時間の最後の方で婦人科の術後検診を受けようと思い、その前に郵便局と銀行に行った。
だる過ぎてシャカシャカ動けず、思ったより時間がかかってしまい、診療受付時間内に病院へ着けなかった。
検診は来週の月曜日までお預けです。
せっかく出かけたのに…。
ひ〜ん (ToT)


■2004/10/26 (火) 10万5000円とな。

昨日も今日も、なぜか「蜂蜜入り紅茶」がむしょうに飲みたい。
いつもはカロリーが気になって甘い飲み物は飲まないけれど、水分摂取も兼ねてがぶがぶ飲んだ。
そのせいか、のどの痛みはかなりよくなり、ありがたい限りである。

そう言えば、紅茶って殺菌力に優れているんでしたよね?
インフルエンザの感染は、水でうがいするより紅茶でうがいしたほうが防げると聞いたことがある。
本能的に喉が紅茶を欲しがったのかも。

遺伝子検査をしている病院に電話して、検査料を聞いてみた。

10万5000円。

採血してDNAを抽出してアメリカに送り、向こうにある標本(?)と比較して判定するとかなんとか…。
そのため、結果が出るのは検査後1ヵ月半かかるとのこと。
「なりやすいとわかるがんの種類は?」と尋ねたら、「消化器系が割とセンシティブです。乳がん、膵臓がん、大腸がん、肝臓がん、胃がんなども」という説明があった。

ん〜。どうしようかな〜。
10万5000円。
悩む…。

「ぴょんぴょんの遺伝子検査体験レポート」みたいなのを書いてUPしますので、検査を無料でやってくださる施設はありませんか?
と、言ってみちゃったりして。
わたくしなんぞの文章じゃ、検査料とのバーター取引に値しないかしらん… (;^_^A

検体をアメリカへ送るのだから、向こうが本場なのだろう。
では、アメリカで検査を受けた場合は、いくらなのかな?
海外旅行を兼ねて検査に行ってもいいなと、ふと思った。

問題は言葉。
現地で検査したら、結果表に記載されていることも説明も、全部英語なんでしょうね、きっと。


■2004/10/30 (土) ………

寒くなってきたせいか、左手に関節痛らしきものあり。
特に薬指の曲げ伸ばしが痛い。
ガス台の五徳の汚れが気になるけど、この指の状態でゴシゴシするのはむりっぽ。
考えた末、大鍋にお湯と食器用洗剤と汚れた五徳を入れ、ぐつぐつ煮てみることにしました (;^_^A

きれいになるといいんだけどな〜。

結果は…。
油汚れ→そこそこ
コゲつき→ほとんどダメ
緊急的には使えるお掃除法かもしれません。


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