更年期症状と卵巣欠落症状についてのぴょんぴょんメモ

健康な女性が普通に加齢していて起きる「更年期症状」と、手術などで卵巣を取ったことによって起きる「卵巣欠落症状」は、症状の起きるメカニズムが同じなのはわかっていますが、医療従事者の方々にひとこと。

ぴょんぴょんが入院している時、Ｄｒに「頭が痛い」などと言うと、「更年期だな」と鎮痛剤を出されて、あっさり片付けられてました。
「もう若くないんだから」とか「年とったんだからしょうがないよ」と言われてるようで、すっごくムカ〜ッとして、薬は受け取らなかった。ぷんぷん。
実際に更年期年齢を迎え、更年期症状がある女性でも、更年期という言葉には抵抗があるらしいですよ。
わたくしは更年期と呼ばれる年代層に属していないし、好きで卵巣を取っちゃったわけでもない。
それで、具合が悪いと訴えたら「更年期だから」と言われて…。
ちょっとひどいんでない？
あの時せめて、「卵巣欠落症状だね」と言ってくれてたら、気分よくお薬を飲んでたかも。

手術や病気などの卵巣欠落によって起こった更年期症状と同様の症状、つまり「卵巣欠落症状」を、医療従事者から「更年期」と言われるのは、ぴょんぴょんは非常に心外。
患者や一般人には医学的な知識がないので、中には、更年期症状や更年期障害を指して「更年期」と言ったり、卵巣欠落症状と更年期症状は同じだからという意味合いで、卵巣欠落症状を「更年期」と言っている人はいますが、それは知らないから言っているので目くじらを立てるつもりはありません。
でも、卵巣欠落症状のことを「更年期」というＤｒが多いので、最近は、医療従事者に「更年期かも…」と言われたら、「卵巣欠落症状！」とすかさず訂正しています。
赤ちゃんがホルモンの病気で胸が大きくなったとして、「思春期」って言いますか？！
「更年期」は病名じゃないし。
カンベンしてくださいよ。
とくにギネの方、よろしくお願いいたしますっ！