子宮体部がんの危険因子についてのぴょんぴょんメモ
いろいろな資料を見たけど、発がんの危険因子については、「こうだと考えられています」とか「こうだと言われています」という書き方が多くて、「こうだ!」と断言してるものはなかった。まどろっこしいな〜。
体部がんの危険因子のうち、ぴょんぴょんが当てはまったのは「妊娠経験がない」ということだけ。
だから、「妊娠回数・出産児数が少ない」とか「初妊年齢が高い」という因子も、当てはまると言われればそうなんだけど、ぴょんぴょんはまだ若いので、これから妊娠することだってできたはず。
体部がんになりたくなかったら、初潮後すぐに子供を産めとでもいうのかぁ!
肉食に関しても、ぴょんぴょんはアレルギーがあるので、ほとんど食べてないもんね。
バターなんて、小さい箱を1つ買ったら、使い切るまでに1年以上かかってるし、卵も週に1〜2個しか食べてない。
とどのつまりは、「これをやったら絶対に体部がんになる」というものはないし、子宮がある限りは100%の確率で発病を防ぐ方法もないってことね。
文献によっては、「がんができる原因は、まだよくわかっていません」なんて書いてるのもあったくらい。
よって、まだ体部がんになっていない人は、危険因子について気をつける必要があるだろうけど、すべての危険因子を排除したとしても、発病を100パーセントの確率で防げるという保証はありません。
同じ理由から、体部がんになってしまった人に、「食生活に気をつけてたら」「結婚していれば」など「たら、れば」を言うのはナンセンスだし、患者さん本人も、「たら、れば」を悔やむのはナンセンスだと思うなぁ。
がんが怖い〜って場合、「どうしたらがんにならないか」ではなくて、「どうしたら早期発見できるか」を考えたほうが現実的だと思います。
ぴょんぴょんが知っているがんの早期発見法はひとつだけ。それは検診です。
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