子宮がん・卵巣がん患者サイト「うさぎの本宅」

総合メニューへ サイト内検索 掲示板とゲストブック コンシェルジュ(サイト利用時のサポート) 携帯サイト・うさぎの本宅モバイル メールはこちらから |ぴょんぴょん |

ホーム> メニュー> 検査体験> 大腸内視鏡(大腸カメラ)

大腸内視鏡(大腸カメラ、大腸鏡)

肉体的苦痛度 4〜5
精神的苦痛度 3(カメラを入れるのが下からなので…)
所要時間 一日がかり(実質検査時間は40分程度)
食事制限 あり
予約
備考 ポケットサイズの赤ちゃんおしり拭き専用ウエットティッシュ(トイレに流せるタイプ)を持っていくと重宝

腸内にカメラを入れて観察するため、内部をカラッポにしておく必要があり、検査数日前から食事制限があります。
検査前日の指示された時間以降は絶食です。
腸の中に物が残っているとダメなので、下剤も使います。
大腸内視鏡の時の下剤かけは開腹手術の下剤かけと同等で、注腸造影よりさらに徹底的に出させられます。

ぴょんぴょんが2004年7月に受けた注腸造影の検査までの飲食・投薬スケジュールは、

検査後も、しばらくはボーッとする薬が効いているため、処置室などで休まされます。
自分では大丈夫と思っていても、ふと気づくと寝ていたりしますので、病院からの帰りには、車の運転ができません。
通院は、公共の乗り物など、自分で運転しない方法を使ってください。

私が大腸内視鏡をすることになったのは、子宮体がんの術後検診でチェックしていた腫瘍マーカーのうち、CEA(消化器系の異常の目安になる)が徐々に上がってきて、正常値上限を超えたためでした。

はじめに注腸造影したところ、「ポリープらしきもの」が映ったので、詳しく調べるために大腸内視鏡を受けることになりました。
ホリープを取って生検するので出血があるかもしれないこと、開腹を2回している私は腸の癒着で検査時の痛みが強いことが考えられ、ボーッとする薬を強めに使う必要があるかもしれないことなどから、1泊2日の検査入院になりましたが、通常なら日帰りでもできる検査です。

私の大腸内視鏡検査入院の詳細記録は、ぴょんぴょんのまぁこんなもんで書 術後4年5ヶ月目「2004/09/13 (月) 入院」から始まる数日間の日記にあります。
記録中に、胸やお腹のレントゲン撮影、心電図、採血、検尿、検便などをした記載がありますが、この検査の大部分は入院するために必要な検査のようで、通常の大腸内視鏡では行なわないものも含まれています。

ぴょんぴょんの大腸内視鏡の料金には入院費なども入っているため、あまり参考にならないと思うのですが、3割負担で26.290円支払いました。

ちなみに、2006年5月に、夫が日帰りで大腸内視鏡をやった時の検査料金は、全額表示で19.170円でした。
夫は会社員で、健康保険は組合健保です。
3割負担ですので、病院へ実際に支払った額は5.750円でした。


<<検査体験コンテンツへ
▲このページの先頭へ

[ホーム] [メニュー] [インフォメーション] [What's うさぎの本宅] [患者サイト活用ガイド] [サイト内検索] [子宮がんスタディノート] [検査体験] [受診お役立ちグッズ]
[ぴょんぴょんのがんになっちゃった!顛末記] [ぴょんぴょんのまぁこんなもんで書] [ぴょんぴょんがキャンサーサバイバーになるまで-ブログ-] [Your Voice]
[-みんなで投票-こんな時あんな時どうする?どうだった?] [掲示板とゲストブック] [ぴょんぴょん徒然草-エッセイ-] [患者の気持ち] [リンク集]
[お役立ちショッピングモール] [メディア履歴] [うさぎの本宅モバイル-携帯電話版-] [プロフィール] [FAQ よくある質問] [リンクについて] [メール] [コンシェルジュ]

Total visitor /Today pageview je-pu-pu 無料カウンタ /Yesterday pageview je-pu-pu 無料カウンタ アクセス解析

Copyright (C) 2000-2010 子宮癌・卵巣癌患者情報交換サイト「うさぎの本宅」 All rights reserved.