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注腸造影

肉体的苦痛度 1(腸の動きを押さえる筋肉注射が痛い)
精神的苦痛度 3(バリウムを注入するのが下からなので…)
所要時間 15分
食事制限 あり
予約 あり
備考 ポケットサイズの赤ちゃんおしり拭き専用ウエットティッシュ(トイレに流せるタイプ)を持っていくと重宝

注腸造影は、腸にバリウムを注入して行うため、検査前日から厳しい食事制限があります。
指示された時間以降は絶飲食です。
腸の中に物が残っているとダメなので、下剤も使います。
私は2つの病院で注腸を受けましたが、どちらの病院も、「前日の食事には細かい指示、前日の水薬下剤、前日の錠剤下剤、当日の下剤」の指示は変わりませんでした。

2004年7月に受けた注腸造影の検査までの飲食・投薬スケジュールは、

それ以降は、検査終了まで絶飲食でした。

検査当日は、家で坐薬の下剤を使うか、病院へ行ってから浣腸があります。
とにかく、徹底的に出させられます…。

検査前には、まず、腸の動きを押さえる筋肉注射を上腕に打ちます。
その後、検査台に寝て、腸にバリウムを注入します。
方法は浣腸と同じです。(バリウムを飲むんじゃないんです…。)

バリウムが腸に行き渡ると撮影が始まり、あっち向いて、こっち向いて、などの指示があります。
腸にバリウムが入っているので、漏らすんじゃないかと心配される方もいるかもしれませんが、今までにそうなったことは、私は1度もありませんでした。
私にとっては、必死に我慢するとか、痛いことがあるという検査ではありません。
病院へは、ポケットサイズの赤ちゃんおしり拭き専用ウエットティッシュ(トイレに流せるタイプ)を持って行くと、けっこう重宝します。

検査後は、腸に残ったバリウムを排出するため、下剤が渡されると思いますので、忘れずに飲んでくださいネ。
バリウムが腸で固まると、最悪の場合は腸閉塞も起こりうるそうですので、検査後は意識して水分をいっぱい取ってください。
腸に残っているバリウムが排出されるのに、私は半日〜1日程度かかりました。

ぴょんぴょんが2004年7月に受けた注腸造影の料金は、全額表示で16.820円。
私は国民健保の家族なので3割負担となり、窓口で実際に支払ったのは5.050円でした。


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