検査・受診時の服装
受診・検査時にベストだとぴょんぴょんが思う服装と、その理由です。
パンツスタイルの場合、パンツはゆったりめ トップスは腰下まで来るような長さの半袖またはノースリーブで、金属やボタンなし |
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スカートの場合はフレアスカート トップスは半袖またはノースリーブで、金属やボタンなし |
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下着は金属なしのスポーツブラなど パンティは金属なしの綿100パーセント |
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ガードルなどの補正下着は着ないのが好ましい もしも着る場合はフルボディスーツではなく、上と下が別々に着脱できるもの |
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ソックス ストッキングの場合は長くてもひざ上丈のもの |
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靴は脱いだり履いたりしやすいもの |
脱いだり着たりに時間のかかるピチピチのパンツ | |
パンツスタイルの時のチビTシャツや着丈の短いトップス | |
腕がまくり上げられないようなピチピチの長袖トップス | |
ワンピース | |
パンティストッキング | |
ボディスーツ(上下一体型) | |
ロングブーツ、ストレッチブーツ | |
和服(着て行くかたは、いらっしゃらないと思いますが…) |
血圧測定、血液検査、内診、レントゲンや心電図検査があるかもしれないことを考えると、脱いだり着たりが容易な方がいいです。
血圧測定や血液検査のためには、腕がすぐ出しやすい半袖やノースリーブがお勧め。
二の腕までの素肌が出る服がいいと思います。
冬は、半袖やノースリーブの上に前あきのカーディガンやフリースなどを着て寒さ対策を。
上に着たものから片腕を抜いて出すだけで済みます。
セーターやトレーナーなどの「かぶりもの」は、腕を出す時にめんどいかも。
パンツスタイルの時にトップスの着丈が長い方がいいのは内診対策です。
チビTシャツや着丈の短いトップスは、下を全部脱いだ後、かなり心細い格好になってしまいます。
同じく内診対策として、スカートはタイトスカートよりフレアスカートの方がいろいろと楽だと思います。
パンティストッキングは脱がなければならないのでめんどいです。
私は今まで、内診台に上がる時に「ソックスを脱げ」と言われたことがありません。冬は冷えなくていいです。
内診台に上がる時は靴を脱ぎますので、着脱に時間がかかるロングブーツやストレッチブーツはお勧めできません。
レントゲンは、服を脱いで撮影部位は下着も取って病院のガウンを着て撮る施設もあるので一概に言えないのですが、胸のレントゲン撮影でスポーツブラ&Tシャツ(金属やボタン、ファスナー部分がないと断言できる)の時は「そのままでいいです」と、自前の服で着衣のまま撮ってもらえる時もあります。
診察や検査などは必要部位を出すだけでいい場合も多いので、服や下着は、上下が分かれている方が面倒がないと思います。
ワンピースやフルボディスーツはあまりお勧めできません。
全部脱がなくちゃならなくなったりします。
顔色や爪の色がわからなくなるので、メイクやマニュキュアは、できるだけしないほうがいいと思います。
MRIの時は別途できちんと指示があると思いますが、金属の入った化粧品(パールのアイシャドーなど)がダメな場合があるのでご注意を。
婦人科の検査、とくに子宮の検査は、終わってしばらくの間、出血することがありますので、生理用ショーツとナプキンを持って行くことをお勧めします。
また、折りたたむと小さくなるショッピングバッグ(エコバッグ)でショルダータイプのものを持って行くのもお勧めです。
血液検査後は、採血した腕をもう片方の手で押さえるので両手が使えません。
そこで、持っているもの一式をとりあえずどんどん入れられ、肩にかけて持ち運べるショッピングバッグがあると便利なんです。
検査の時、上着を脱いだり、説明の紙や順路図やその他もろもろを渡されることがあるのですが、そのような場合も、全部手持ちにすると落としたり持ち切れなかったりしますので、折りたたみショッピングバッグがあると重宝します。
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