腰椎穿刺(ルンバール)
肉体的苦痛度 | 8 |
精神的苦痛度 | 8 |
所要時間 | 10分くらいだったかと… |
食事制限 | なし |
予約 | なし |
腰椎に針を刺し、髄液を採取する検査です。
20年ほど前、交通事故で頭を強打した時、病院に運ばれてすぐ「髄液がきれいだったら脳に損傷はないから」という説明と共に行われました。(今はCTなどがあるので、その理由で腰椎穿刺が行われるかどうかわかりません)
身体を丸め、背骨に針を刺します。
正直に申しますが、すんごい痛かったです。
背面でごそごそやるので何をどうされているのかがわからず、それも恐怖 (ToT)
検査後、針を刺したところは厳重に消毒し、ガーゼで保護され、ベッド上で絶対安静でした。
私は事故に遭ったのでそのまま入院でしたが、予定された腰椎穿刺でも検査後は安静のために短期入院なのかもしれません。
検査したのが午後1時くらいで、翌朝まで食事させてもらえませんでした。
それが、検査の後処置なのか、頭を打っていたためかは不明です。
ぴょんぴょんは、この時の腰椎穿刺体験がトラウマになり、子宮がんで手術する時、腰椎麻酔すると聞いてびびりました。
がんで死ぬかもしれないことより、子宮がなくなることより、腰椎麻酔が痛いんじゃないかということが気になって心配で、もうイヤでイヤで、考えただけで身体中に蕁麻疹が出ました。
ぶっちゃけた話、子宮がんの治療で行うことで一番怖くてイヤだと思っていたのが腰椎麻酔でした。
で、実際に腰椎麻酔してみると、記憶にあったほどは痛くなかったです。
心配して損したと思いました (;^_^A
腰椎穿刺と腰椎麻酔は別物ですし、私が腰椎穿刺したのはかなり前の話です。
注射器などの医療機器などが進歩したんでしょうね。
最近、腰椎穿刺の説明を読みましたが、今は初めに麻酔を打つらしいです。
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