以前黄体ホルモン治療中にいろいろみなさまにお世話になっておりましたぶびこと申します。異型内膜増殖症複雑型と診断されてから５年間ヒスロンＨ、内膜ソウハ、ＴＣＲを受けながら並行して不妊治療を頑張ってきましたが昨年５月に筋層への浸潤が見られたため子宮温存は危険であるとの診断、７月に子宮摘出手術をしました。子宮内膜増殖症単純型の診断を受けてから１４年、異型内膜増殖症、子宮体癌０期の診断を受けてから５年、長い治療でした。受精卵を凍結し、子宮の状態が良い時を見計らって移植していましたが、最後の卵は凍結中に摘出となってしまい赤ちゃんを産むことは永久に不可能となってしまいとても辛い決断でした。でも気持ちの切り替えってなかなか難しいものですね。

ぶびこさん、ご無沙汰しています。以前黄体ホルモン専用掲示板でご一緒したことのあるモスラです。ぶびこさん手術されたのですね・・・。お気持ちわかります。おつかれさまでした。私は卵巣の病気から２０年、体ガン告知から５年半、ヒスロン服用でガンは消失したものの、卵巣からの出血やら、生理不順など紆余曲折ありまして、不妊治療に至ることなく先日体ガン再発がわかり、来月早々に手術の運びとなりそうです。長い長い婦人科系の病との闘いからも多少解放されるとはいえ、気持は複雑です。

妊娠は来世で果たすと決めたけれど結構つらいし、術後の後遺症など不安も山積みですが、これが現実私も頑張って手術うけてきます。なんて言ってはみるものの、夜中布団の中でひとり泣いてしまいます・・・。

モスラさん、お久しぶりです。手術は本当に辛い決断ですよね。私もすごく辛い決断でした。とにかく赤ちゃんが欲しかったし今でもそういう気持ちが無いと言えば嘘になります。生理が無くなるのも寂しい気がしました。私の場合、筋層には異型細胞だけで、腹水が溜まっていたのですが腹水にも癌細胞がなかった為、リンパ、卵巣は残しました。お腹の中あちこちに内膜症があったためそれも取れるだけ取ってもらいました。術後翌日には歩行が始まったのですが、頑張って歩いた方がキズの回復が良く、癒着防止になるとの事だったので意味無く歩きました（笑）。体調回復お祈りしています。

ぶびこさん、ありがとうございます。
たしかに生理がなくなるのは寂しい気がします。元気なころは生理はうざかったけれど・・・。私は４０歳なので、少し早めにあがっちゃった！！って思うようにしようと・・・。子宮が無いって考えるより、あがっちゃった！！のほうが、いつかみんなそうなるんだから、なんとなく受け入れられる・・・かも。

ぶびこさんも無理はなさらず、お大事になさってくださいね！！

先月投稿しました、みにみーです。ぴょんぴょんさん、みなさんこんにちは。ＭＫＫさん、その節はお世話になりました。先月２７日に、無事広汎子宮全摘術を受けて、今月の１４日に無事退院してまいりました。心配していた術後の排尿障害ですが、ＭＫＫさんのアドバイスを参考にして、術前に骨盤底筋体操を実践していたおかげか、現在不便を感じない位順調に回復しています。アドバイスに感謝しております。術前の診断では、子宮頸部腺癌の１ｂ期でしたが、病理の結果は２ｂ期でした。ちょっとショックです。リンパ節転移はなかったものの、脈管侵食があるなどハイリスクにはいる為、来年早々から化学療法（ＴＣ療法４クール）の予定です。私の病院では、初回のみ１〜２週間の入院ですが、２〜４回目は１泊２日での治療になるようです。そこでもし、ＴＣ療法（タキソール、カルボプラチン）のご経験がある方がいらっしゃいましたら、化学療法中にどの程度の日常生活が可能だったかなど、体験を教えていただいて参考にさせていただきたいのです。よろしくお願いいたします。

みにみーさん、手術お疲れ様でした。そして、退院おめでとうございます。順調に回復していらっしゃるご様子で嬉しく思います。
私は術後、ＴＣ療法を３週間に１度、全部で６クールしました。初回のみ１泊２日の入院で、後は外来で日帰りでした。副作用は、投与後２日目（翌日）から吐き気を感じ、それに加えて３日目の午後から関節痛が始まりました。他に味覚異常や、倦怠感などがあわられ、４〜５日目が副作用のピークでした。後は徐々にましになり、投与前の１週間はほぼ副作用がないといった状態でした。
私の場合、副作用のひどい３日目の午後から５日目までは、日常生活はほぼ不可能でした。関節痛がきつく、２クール目から痛み止めを処方してもらったにも関わらず、一日中横になって過ごしていました。その時期が過ぎると、少しずつ家事もできるようになり、投与前の２週間から１０日間くらいは、家事全般は勿論、電車に乗っての外出も可能でした。
術後１ヶ月目、抗癌剤治療が始まる前に、仕事も可能だと主治医に言われましたが、体力的にもとてもできるような状態ではありませんでした。
ご存知だと思いますが、副作用の出方は人それぞれなのでどこまでご参考になるか分かりませんが・・・
化学療法では、抵抗力・免疫力が下がります。寒い時期ですので、みにみーさん風邪には十分お気をつけ下さいね。

みにみーさん、はじめまして。昨年夏に手術、その後ＴＣ療法を受けたがっちゃんと申します。手術、入院生活お疲れ様でした。順調に回復されているようでよかったです。

化学療法中の日常生活についてですが、こちらのYour Voiceにもお話がありますが個人差があるのであくまで私の場合ということでお話ししますね。

関節痛、白血球の低下、脱毛、血管痛、手足のしびれ、味覚障害などがありましたが、痛み止めを服用したりしてできるだけ自分のことは自分でしていました。人のお世話は心身ともに無理でしたが...
骨髄抑制が強かったので4クール目からウィークリー治療になったのですが、外出はできるだけ混雑時を避けてマスクをし、帰宅時には手洗いとうがいを欠かしませんでした。現在でも日常生活に支障はないで数値ですが白血球値は低めです。
また、回数を重ねるごとに手のしびれや血管痛はひどくなり、包丁がうまく使えなくなったり歯磨きがつらかったりということは治療終了後半年くらいまではありました。

治療が始まる前はいろいろと不安になることも多いと思いますが副作用がひどかったり何か症状が出た場合は主治医とよく相談し、つらい時は周囲に助けを求め神経質になりすぎないようにしてくださいね。私はこの時とばかり主人や妹に甘えてましたし、無理のない範囲で買い物に行ったり食事に行ったりして気分転換してました。治療後1年経った現在は卵巣欠落症状による両肩の痛みや骨密度の低下などがありますが、体調もよくフィットネスやゴルフ、バイトなどもしています。

あまり参考にならなかったかもしれませんが、ご質問等があればなんなりときいて下さいね。
寒い時期ですからお体には気をつけてよいお年をお迎えください。

こんにちは。ＭＫＫさん、がっちゃんさん、早速のレスをありがとうございます。具体的な様子がよくわかりとても参考になります。やはり副作用の一番きつい時には、家事や子育ては難しそうですよね。なんとかその時期を乗り越えられるよう、今から対策をたてようかと思います。でも、状態の良くなる時期もある様子ですので、気持ち的には少し救われます。正直、手術が無事終わり家に帰って来てからは、気持ちも体も調子が良いので、年明けからまた辛い入院生活が待っているのかと思うだけで、気持ちが沈みます。実は、術前から精神的にかなり不安定になり、軽い安定剤や睡眠導入剤のお世話にもなっているのです。でも、この掲示板で、同じ手術や治療を受けた方々が、今お元気で、貴重な体験をアドバイスしてくださることが、私にとって一番の励みになっています。これからまた化学療法に入り、アドバイスいただきたい事がたくさん出てくると思います。またその時はよろしくお願いします。ぴょんぴょんさんはじめ、ＭＫＫさん、がっちゃんさん、みなさん風邪やインフルエンザが流行っています。くれぐれもお気を付けくださいね。

はじめまして。卵巣がんで11/28に子宮付属器・大網切除の手術を受け、12/10に退院、自宅療養の日々です。
進行期などは、12/25に外来で聞きます。
退院前の主治医の話によると、「卵巣がんは、一部の例外を除いては、抗がん剤治療が必要。あなたの場合は、微妙なところです。」とのこと。
もしかしたら、私は例外になるかもというわずかな期待もありながら、卵巣がんは、症状が出た時には進行していて初期で見つかることは、少ないというのが現実なのです。
すいません。不安な毎日で愚痴っぽく、なりました。
本題に入らせていただきます。
私の通っている病院では、抗がん剤治療は外来で行います。
副作用は家で体験することになりますが、生活にはどの程度、支障が出るのでしょうか？
来年は、長女の小学校の卒業式、中学の入学式、長男が入っている少年野球の役員、他いろいろ予定が入ってきます。
パートにも復活したいし、家事もどの程度できるのか心配です。副作用の出方も個人差があると思いますが、体験した方がいれば、教えて下さい。
あと費用が分かれば、そちらもお願いします。

はじめまして、こんにちは。
ナオさんの書き込みへのレスではなくて申し訳ないのですが…。

抗がん剤にはいろいろな種類があり、今までいただいたご投稿の例から言っても、使う薬によってかなり副作用が異なるようです。
ナオさんが実際に治療でお使いになる予定の抗がん剤名や、クール数(何回抗がん剤をやる予定か)を明記されたほうが、現実に即したレスポンスが付くのではないかと思いますので、その旨、取り急ぎ申し上げます。
どうぞお大事になさってくださいね。

ぴょんぴょんさん、ありがとうございます。
そうですね。具体的になってからの方がいいですね。
まだ結果が分からないのに、不安のままを書き込んでしまいました。寒くなってきました。ぴょんぴょんさんも風邪等に気をつけてくださいね。　

こんにちは。４１歳の主婦、みにみーと申します。７月に受けた、人間ドックの細胞診で、クラス３が出て、１０月に円錐切除術を受けた結果、頚部腺がんステージ１bと診断されました。１１月の２７日に、広汎子宮全摘、両卵巣、リンパ節の手術を受けます。毎日、気持ちが沈んだり、前向きになったりと揺れ動いています。先の見通しが、少しでもわかればと思い、こちらのサイトを拝見させていただいています。そこで、同じ手術を受けた方がいらっしゃれば、「手術に関して、何が一番辛かったか」また、「どのあたりから、少し楽になってきたか」などの体験談をお聞かせいただけたらと思います。病気になったことは、辛い現実ですが、現実を変えることはできないので、気持ちをなんとか適応させて行きたいと思います。ぴょんぴょんさんはじめ、みなさんに元気をいただいています。長々とすみません。

４月にみにみーさんと同じ手術を受けたＭＫＫと申します。
ステージ、癌の種類などは、自己紹介に書かせていただきましたが、頸癌で腺癌という点に親近感を感じました。
手術前の今が一番不安に思われる時だと思います。
「手術に関して何が一番辛かったか」ですが、私の場合は、全身麻酔の際の気道確保のため喉に入れられたチューブによってできた傷が一週間くらい痛く、特に術後一滴も水を飲めなかった時が一番辛かったです。
また、お腹から出ている管（リンパ液等たまった不要な液を体外にに出す）が、動く度にあたって痛いのも辛かったのを覚えています。
ですが、術後一週間もすれば、随分楽になりました。
結構細かいことを書きましたが、辛さ、痛みは人それぞれ違うと思いますのでご参考になるかどうかはわかりません。
私は、点滴等体についている管が１本づつ抜けていくのを励みに当時を乗り切りました。術後の回復は本当に時間が解決してくれます

さっそく、参考になるコメントをありがとうございます。自分の中で手術のイメージが、ただただ恐ろしいものに思えましたが、ＭＫＫさんの具体的なお話を聞いて、なんとなくですが、ここまで頑張ればなんとか行けるという様な、イメージが持てる感じがしました。４月に手術を受けられたとのこと、その後のおかげんは、いかがですか。そして術後に、化学療法も受けられたのですね。本当に、本当に、お疲れ様でした。私も、手術の結果次第で、その後の追加治療があると主治医から言われています。また、その点でも色々と、お話を伺ったりもしたいのですが・・・よろしくお願いいたします。

術後７ヶ月の現在は、抗癌剤の副作用でまだ手足の指先の痺れが少し残るものの、体調はバッチリです。まだ鬘ははずせませんが・・・
巷でよく表現されていることですが、手術中は記憶が無いので本当にあっという間に終わります。家族は待つのが大変だったようですが。
入院生活費ついては、私はぴょんぴょんさんの闘病記がとても参考になりました。
医師を信じ、ご自分の力を信じて手術に臨んでくださいね。
これから寒くなりますが、お風邪などお召しになりませんよう、体調管理には十分お気をつけ下さいね。

こんにちは。ＭＫＫさんの体調がバッチリとのことで、とても嬉しいです。やはり、同じ手術を経験された方が、元気に過ごされていることを知るのが、私にとって、何よりの励みになります。正直、手術も恐いのですが、抗がん剤も相当恐いと思っています。実は、私は吐き気にとても敏感で、何より吐くことが苦痛です。抗がん剤＝吐くというイメージがあり・・・。もちろん、抗がん剤の種類にもよると思いますが、ＭＫＫさんは、吐き気などは、やはりありましたでしょうか？また、手術の後遺症（排尿障害）が特に気になっています。主治医に聞いたところ、「必ず、回復するよ」と言ってくださるのですが・・・今現在、ＭＫＫさんはいかがでしょうか？沢山、まとめての質問ですみません。お時間ある時、よろしくお願いいたします。今週から、ますます寒さが増すようです。お体をどうぞお大事にしてくださいね。

こんにちは。排尿障害についてですが、私の場合、完全に術前と同じようになるのは無理だと主治医から言われていました。それでも、今は術前とほとんどかわらないくらいまで回復しました。これは手術前から腹筋・肛門括約筋・骨盤底筋を鍛える運動をしていた事も大きく関係があると思っています。体操の方法は、本で知りましたが、入院中に病院からもプリントをもらいました。今でも毎日寝る前にストレッチとともに続けています。ただ尿意は感じる時とそうでない時があるので、時間を意識して行くように心がけています。回復の時期にも個人差はあるようですが体操はお勧めです。ぜひ取り組んでみてくださいね。

抗癌剤の副作用の吐き気ですが、主治医曰くここ１０年で一番進歩したのが吐き気止めのお薬だそうです。多少気分が悪くなることはありましたが、戻すところまでは行きませんでした。治療中ずっと気分が悪いわけではなく良くなる時期もあるので、それまでの我慢だと思って乗り切りました。
みにみーさんもがんばってくださいね。

こんにちは。排尿障害について、とても参考になるコメントをありがとうございます。私もさっそく、体操に取り組もうという意欲が出てきました。今日まずは、本屋さんを物色しに行きます。漠然と不安を抱えているより、まずは、今自分にできることを実行ですね。また、抗がん剤についてもありがとうございます。本当に、医学は日々進歩しているのですね。毎日、不安や悲しみで、気持ちが押しつぶされそうになっている中、ＭＫＫさんのコメントや、ぴょんぴょんさんの治療体験を何度も読ませていただき、なんとか気持ちを奮い立たせています。また、今後も色々、教えてください。よろしくお願いいたします。お体を大切になさってくださいね。

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