みなさん、こんにちは。

子宮がん、卵巣がんのために治療や入院することになった時、そのことを周囲のどの程度の関係の人にまで話したか、どう話したかなど、よろしかったらみなさんの体験をお聞かせください。

手術や治療の規模、家族構成、地域特性など、みなさんの置かれている状況は様々だと思いますので、そのあたりも差し支えない程度にご説明いただいて、「自分は誰々まで、こう話しました」というお話を聞かせていただけると幸いです。

ご自分の体験を教えてくださる患者さんは、この投稿へレスを付ける形でお願いいたします　m(_ _)m

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せっかくの貴重なお話が無駄になってしまいますので、ゲストブックでの自己紹介にご協力ください。

他の患者さんが今までにお寄せくださった投稿はYour　Voiceの「病気のことを周囲にどう伝える?」にあります。

どうぞよろしくお願いいたします。

私の場合は緊急入院だったので、家族以外に、近所に住む親戚（入院の保証人になってもらうため）と私の職場にだけ入院する事になったと伝えました。
後は、入院中に連絡が来た友人・知人にのみ、入院中と伝えました。あとの友人には事後報告です。


病気の事ですが、保証人になってもらった親戚一家には親から伝えてもらいました。職場には、上司に診断書を提出しただけでそれ以降は何にも病気については聞かれません。
それ以外は、人に聞かれたら、その聞いてきた人にのみ正直に話す方法を私はとってます。病気のこと自体は隠す気はないので。
でも自分から「癌だ」と言うのは嫌なんです。何だか「私はかわいそうなの」とか、「癌患者なんだから、私を労れ！」って言ってるみたいで嫌なんです。
でもやっぱり病気が病気なので、最初はドン引きされます。でもその後に「今若い世代に多くなってきてるから、何かおかしいと思ったらすぐに婦人科に行きなよ。」と付け加えます。

パンダさん、どうもありがとうございました。

こんにちは。

私が一番最初に話したのは、生命保険の担当の女性でした。告知を受けた次の日が組織検査の入院・手術だったので、診断書の書類手続きをしてもらう必要があったからです。彼女はその後、給付の加入期間が短い私のために認定が受けられる様、奔走して下さったのです。

母は幼い時に死別し、告知を受ける前年、妹を乳がんで亡くしました。母も胃癌でなくしていますので、いわゆるがん家系なのかも知れません。父とは父の仕事の都合で別に住んでいました。

仕事は病気治療に専念という事で現在はしていません。治療中にも仕事のお話を頂いたのですが、その時は抗がん剤治療中で、週一回、半日がかりの通院と月１回の４〜５日の入院治療があり、やむなく断るしかありませんでした。

病気のことを話したのは、先に話した保険担当の女性と、父、
そして告知の２年前から現在まで付き合っている彼だけです。

親戚は地域に割と多いのですが、誰にも話していません。
妹も最後まで話さずに亡くなりました。私の住んでる地域では、こういう病気にかかるには“どうしてそんな若いのに”
と考える人の方が多いですし、子宮体がんなどは、(私の病名です)
『４０〜５０代がかかる病気だ』と主治医から言われた事があります。(私自身は書籍やネットなどから情報を得て、そんな事はない、と思ってますが。)

彼は私の話を彼の親戚に話しています。初めて彼が親戚に合わせる、彼の伯父さんと会うというので一緒に行くと、私に事前の承諾も何も無く、私の自己紹介代わりに彼は私の病気の話を伯父さんに話し出しました。私の話をする前に彼の伯父さんの方から、
前立腺がん治療の話を聞かされましたので、彼と彼の伯父さんの間では了承済みだったのでしょうが、私には後で、結婚や子供の
事を聞かれるのを防ぐ為だ。と彼は説明したのみでした。

彼の伯母さんは現在介護士をしてるそうです。その伯母さんが
私が黄体ホルモンの治療をしてる、と彼から聞いた所、『薬漬けになってるなら、もう子供は望めないな』と言ったそうです。

私は、黄体ホルモンはもともと女性の体にあるもので母体には影響ないよと言ったのですが、『(病院関係者)の伯母が言ってるんだから医者に聞いて来い！』と自分が理解済みのことなのに、
主治医に質問しなければなりませんでした。

“自分は病院関係者と接する機会があるから”というだけで訳知り顔で子宮がんの知識もないのに、いろいろ言われるのが、一番傷つきます。またそちらの方を鵜呑みにする彼の態度にも悲しくなりました。これでは医学知識の全く無い親戚になど話せるはずもありません。

現在診察は一人で受けています。帰省して父がいるときは必ずついてきてくれます。

RIYAさん、どうもありがとうございました。