ぴょんぴょんさんこんにちは。
2月末に体がん告知をうけてからというもの、こちらのサイトは本当に心強い存在です。ありがとうございます。
現在手術を終え退院し自宅療養中です。
術後診断の結果と今後の治療の説明を今月末に聞く予定ですが、術前には体癌扱いだったのが、術後は頸癌扱いになりました。腫瘍のできた部分がちょうど境目で非常に分かりにくいそうです。
最終的にどちらになるかは分かりませんが、どちらにしてもなんだか落ち着きません。
また、漿液性腺癌らしく、非常にレアケースだとも言われました。いろいろなサイトを見ていますが、多くの方が、類内膜もしくは扁平上皮で、まれに名細胞腺癌の方もありますが、未だ私と同じタイプの方にはめぐり合っていません。
もし、漿液性腺のかたがいらっしゃったら参考までに今後どのような治療をなさったのか、教えていただきたいのですが。
ぴょんぴょんさん、このような質問が、不適切であれば、削除してくださいね。
こんにちは。
オペお疲れ様でした。
さて、ご質問の件ですが、ある理由からレスがつかないかもしれないと思い、そのご説明のために出てきました。
今後の治療のこと、ご心配のことと思います。
子宮癌でどのような治療をするかは、頸癌・体癌の別と、ステージによって治療の大方針が決まることが多いんです。
漿液性腺癌、明細胞癌、類内膜腺癌などの組織型や、体癌の場合はさらにグレード(組織分化度)も関係しないわけではないのですが、それよりもまず、ステージありきです。
MKKさんは術後に頸癌扱いになられたとのことですが、最終的な診断結果をまだ聞いていらっしゃらないことと、ステージをお書きになっていないことから、閲覧している患者さん方は「結局、頸癌?体癌? MKKさんの病名とは違う病名の漿液性腺癌の治療体験を語って、合致しなかったらどうしよう」「MKKさんの病状より進んだステージの治療体験を語って、必要以上に驚かせてしまっては…」と躊躇していることが考えられます。
ステージが違うと、放射線や抗がん剤治療の有無も結構違ったりしますので、いろいろな経験をしている治療体験者であればあるほど、自分の時の心境を思い出してアドバイスに慎重になります。
Drに「非常なレアケース」と言われたMKKさんは、それでなくても心細い思いをしていらっしゃると思います。
その上レスがつかなかったらさらに不安になられるのではないかと心配になり、ご説明させていただきました。
どうぞお大事になさってくださいね。
子宮頸癌の漿液性腺癌で治療なさった経験者の方からのレスは、引き続きお待ちしています。
(治療体験にはできればステージを明記していただけると、MKKさんも混乱なさらないと思いますのでよろしくお願いいたします)
ぴょんぴょんさんご丁寧なアドバイスありがとうございます。
術後のステージはまだ聞いていませんが、今のところ頸癌1b−1、体癌2bです。
手術は広汎子宮全摘術、両側付属器摘出、骨盤内リンパ節郭清でした。
入院中と違い自宅に居ると、ついいろんな情報に目が行き、診断を待つ時間は長いなあと、不安になってしまいます・・・。
ぴょんぴょんさんこんにちは。
また、お邪魔します。
病理診断の結果を聞きました。
漿液性癌の他にも扁平上皮癌がみられた為、最終的には頸癌で、腺扁平上皮癌(混合型)、ステージは癌が42ミリであったことから、1b−2期でした。
リンパ節に転移はなかったものの腺癌ということを考慮して、タキソールとカルボプラチンを3クール投与してその後を決めるということになりました。
今回、方針が決まるまで不安だっので投稿させていただきましたが、一応落ち着きました。ありがとうございます。
それにしても、医学は日進月歩ですね。病院による違いはあるかもしれませんが、最初の投与のみ1泊2日入院しますが、後は外来でいいそうです。この後何度か入退院の覚悟をしていたので、ちょっとほっとしています。
こんにちは、ご報告いただきありがとうございます。
今回はあまりお役に立てませんでしたが、心よりご快癒をお祈り申し上げております。
どうぞお大事になさってくださいね。